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きのうのブログで書いた40坪も面積差のある売買の持ちかけ話ですが
・・・
来店の予定が急遽ご都合が悪くなったそうで1週間後に延期になりました。
答えは来週の日曜日までおあずけです

そして、もう一つの夜逃部屋の方は大きな動きがありました。
この案件、うちの会社が貸主で、借主が20代前半のA君。
保証会社が保証人で母親が緊急連絡先(保証人ではない)です。
簡単に今までの経緯を説明すると
・A君の滞納が続き、去年の10月に保証会社からの依頼で部屋の安否確認。・ライフラインも止められていたので夜逃げだと思い明渡し訴訟の準備に入ったところで音信不通だった母親と連絡が付く。
・捜索願を出す前に手がかりの確認をするため再度入室したところ室内に戻ってきているA君を発見。・その後、退室予定日に再訪問するも姿を現さずふただび夜逃げと判定。
・母親とも連絡が取れなくなり、通常の解約をあきらめ再度保証会社が明け渡し訴訟の準備に入る。
・今月に入って母親と連絡が通じ、母親の責任で室内の荷物を撤去し解約扱いにする事で保証会社と合意。
と、言うことで本日A君のお母さんが来店されました。
クマ 「今日は、A君の物を処分するので一筆頂きたいんです」
母親 「はぁ・・・ 書類とか書かないとダメですかねぇ」
クマ 「お母さんの全責任で処分したって書面がないと困るんですよ」
母親 「わかりました・・・」
クマ 「あと、免許証コピー取らせて下さい」
母親 「何でそんな事までしないといけないんですか?一筆かくんだからいいでしょ!」
クマ 「ダメですよ、確かにお母さんだって証拠確認して記録しなきゃ無理ですから、嫌なら裁判するのでお引取り下さい」
母親 「・・・わかりました」
お母さんは連帯保証人では無いので協力してくれるだけありがたいのですが、人の物を勝手に処分するのはリスクがあります。
できれば荷物を預かって欲しいところですが、室内はほとんどゴミみたいな物しか無いので撤去処分が目的になります。
念書を書いて頂き、お母さんとその妹さんと3人でアパートへ相変わらず電気もガスも水道も止められている状況です。
鍵を開けてドアノブを回すと・・・
ガン!
チェーンロックが掛かっていました

血の気が引く瞬間です。
お母さんがA君の名前を大声で叫んでも全く返答がありません。
お母さんと妹さんはかなり焦っていましたが、自分は絶対に中で寝たフリしていると思っていました。
(死臭がしませんので)
お母さんの妹さんが細い指で器用にチェーンロックを外して室内に突入。
母親 「あんた何やってるのよ!」
A君 「・・・寝てた」
母親 「いい加減にしなさい! どれだけ迷惑かけてるかわかってるの
」
馬鹿息子ぶり全開のA君の様子をしばらく眺めていましたが、今度は保証会社さんの尋問が始まりました。行く先も無く、働いてもいないA君からお金を回収するのは大変です。
ちょっと書くのは控えますが、逃げる気力が無くなる言葉に感心しました。
保証会社さんは不安定な督促が続く訳ですが、こちらは淡々と解約手続きを終わらせました。
クマ 「電気ガス水道が止められてるのに良く住めたね?」
A君 「生きるのに必死なんで・・・」
クマ 「働いて無いんでしょ?」
A君 「はい、去年から全く仕事してません」
クマ 「じゃぁ弁当買ったりジュース買うお金はどうしたの?」
A君 「いろいろ売れるもの売ってほとんど寝てました」
A君は体が悪い訳ではないし、普通に話もできるので働けないんじゃなくて働かないんだと思います。
次にどこに行くか知りませんが、母親の家には絶対に入れてくれないそうです。
住み込みの仕事が見つかる事をお祈りします

今回は明渡訴訟をやるつもりで放置状態でしたが、電気ガス水道が使えない部屋でも住めちゃうものですね。
それとタンク式トイレは公園から水を汲んでバッチリ使える優れ物だと言うことも再認識しましたよ

なんともビックリな解約立会いでした

←不動産系ブログの最新情報がわかります。勉強になります。
」と思うような件ですね。入居者の「生きるのに必死」なんて言葉を聞いたら、イラっとして説教してしまいそうです。






