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写真 1昨日は東京に近い埼玉県の某市へ売買の受託に行って来ました。

高速使って1時間程距離があります。






以前、他県の不動産業者さんから話を頂いた時に、売主さんが話している面積が登記簿の面積より40坪も多いと書いた案件です。

売主さんは90代と70代と60代の女性3人の共有物件で築54年の建物が付いています。




その昔、「うちの土地は◯◯◯坪ある」と言われていて、その裏付けが古い図面のコピーでした。


古い図面を良く見てみるとイマイチ根拠が不明です。


写真 2が、じっくりと現地を調べると公図と同じ場所に境界杭が埋まっていましたのでやっぱり登記簿の面積が正しそうです。








売主さんにしてみれば40坪も小さくなってしまうのでガッカリされていましたが、何れにしても確定測量しますのでハッキリすると思います。


まぁ面積の件はガッカリでしたが、いろいろ話が盛り上がって3時間半もお邪魔しちゃいました。


築50年のお宅には、大量の物があります。

BlogPaint亡くなられたお父様が、税理士事務所を経営されていたこともあり大型の金庫なんかもあります。


そして、大量の写真や勲章、感謝状等々の思い出の品が・・・





売主  「売却が決まったら大量に物を捨てないといけないわね」


クマ  「そうですね、解体業者さんに撤去してもらうにしても早めに整理しておかないといけませんね」


売主  「お父さんの関係の写真とか捨てていいものか困るのよね」


クマ  「お父様、いろいろ残されてるんですね」


売主  「生きていれば今年100歳で、戦争中は近衛兵で戦後頑張って税理士になったの」


クマ  「優秀なんですね」


妹さん  「古い写真とか整理してまとめてくれる人がいると助かるんだけどね」


クマ  「・・・ 売買の案件が落ち着いたら自分がやりましょうか?」


妹さん  「え、不動産屋さんがそんなことしてくれるの?」


クマ  「いや、そんなことする業者はいませんが、自分そう言うの興味あるんで一段落したらやりますよ」


売主  「それは助かる、お金払いますからよろしくお願い致します」


クマ  「いや、スキャナで取り込むくらいだからお金いりませんよ」




と、言うことで例の仕事、第二弾の予定ができました


もしかして、見えない力で呼ばれているような気がするのですが・・・



自分が考えている仕事は不動産系の仕事と相性が良いような気もしていますので早く形にしてみようと思います。


ではまた


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勉強になります。