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写真 1 (3)きのう(水曜日)は、午前中は例の研究をして小道具を買ってきました。

年代毎に写真を入れるケースです。








写真 2 (3)折りたたむとペタンコになるので、カバンに入れて持ち運べます。


早く実戦投入したいものです。







写真 2夕方からは、三男(小1)とラウンドワンに出掛けました。

いつの間にか、普通にキャッチボールができるようになってたんですね







まっすぐ球が飛ばないので球拾いが大変だったのが嘘のようですが、成長したんですね。



そして、夜の10時過ぎに市内に開店した巨大本屋さんに一人で出掛けました。


写真 3夜12時まで開いているので仕事が終ってからでも十分行けます。

これで本屋さんのために遠出する必要が無くなりましたよ







さて、本屋さんの話題の続きで本の紹介をします。




写真 (61)弁護士の大谷郁夫先生からご出版されたばかりの
ちょっと待った!! 大家さん!その敷金そんなに返す必要はありません!!」を頂きました。

今まで「敷金は取り返せる」系の入居者側の本が多かったと思いますが、見事に大家さんの味方の本です。








当然の話ですが、「誠実な入居者さんとは仲良く」が大原則なので、何でもかんでもお金が取れると言う話ではありません。


「家賃を払わない」「平気で約束を破る」「勝手に部屋の改修工事をする」「部屋の設備を壊しても弁償しない」「使い物にならないくらい部屋を汚したまま出ていった」


等、自分のクレーム日記に登場するような「不誠実な入居者」に対応する法的根拠と対応テクニックが、とてもわかりやすく書いてあります。


借り手市場の時代ではありますが、理不尽な要求に悩むのは納得できない話ですし、大家さんにも管理会社にも言いたいことはあります。


原状回復・更新・立退料・修繕義務・滞納・自殺等々、トラブル内容ごとに具体的に書かれています。


「入居者、不動産業者の皆様はご遠慮下さい」

と、本の裏表紙に書かれていますが、不動産業者としては絶対に読んでおきたい一冊だと思います


トラブルはケースバイケースと言うか、出たとこ勝負みたいな部分があり、交渉してみると思ったより簡単に解決できる事もあれば、「なんでこんな事にこだわるかな?」みたいに平行線になることがあります。


正直、第一段階での対応をする最前線の立場としては、入居者にも大家さんにも「そう堅いこと言わずに」とか感情的な部分の調整から始まって「妥協案をだして着地させる」等々のテクニックまで神経を使うわけですが、終わらなければ最後は裁判所に決めてもらう事になる訳です。


いろんな考え方と、テクニックの引き出しは多いほうが良いとつくづく思っています。

オススメです!



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