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きのう(火曜日)は、長いお付き合いだった滞納者Bさんとお別れの日でした。


自主管理のオーナーさんから管理を受けて、保証人から回収した事もありましたが、嘘をつきまくってズルズルと滞納額が溜まっていったBさん。



最後は、連帯保証人である父親からも取れず、父親の義理の息子さんに半年分の滞納金全額を振込んで頂いた上で、引越しをして頂きました。


今回は裁判しないで、プレッシャーだけでの完全解決です。



滞納が無くなってそのまま住み続けて再度滞納を繰り返すと言うパターンが多いので、一度でも長期滞納をした人には出て行ってもらうのが原則だと思います。


そこら辺が、自主管理の大家さんだと情が入って言い難くなるもので、ズルズルになる原因の一つです。



「滞納賃料を全額払って明渡しもして下さい」


と、言うのは業者的には普通の話だと思いますが、管理会社の入っていない自主管理大家さんには難しいと思います。



「情の通ったお付き合い」は、入居者満足度を上げて長く住んで頂く為の自主管理大家さんのメリットの一つかと思いますが、滞納や迷惑入居者を相手にする時は、管理会社とか弁護士さんを入れて淡々と対応するのが一番良いと思います。



入居者さんとの間にワンクッションあることのメリットは、アドバイスを受けながら相手に伝えたい事を遠慮せずに言える事です。



自分の判断が正しいと思っていても、逆に揚げ足取られる元になったり、ホントは正しいことを言っているのに相手の交渉に損な条件で屈したりするのもストレスが溜まるものです。



まぁ、ホントは何も無いときから管理を任せて頂きたいところですが、たくさんの物件を所有されている自主管理大家さんは、管理会社の社員以上にストレス溜めている方が多いのかも知れませんね




で、昨日は元長期滞納者Bさんの解約立会に行ってきた訳ですが、間にワンクッション入ると言うことは入居者さん側にも言いやすくなるメリットがあります。



解約立会時に原状回復費用の説明と、破損箇所のチェックがある訳ですが、ここでも貸主・借主の考えが平行線になる訳です。


当然の事ながら、入居者さんは「1円でも多く敷金から返金して欲しい」との思いを自分にブツケてきます。


まぁココら辺は自分なりに公平にガイドラインに基づいた説明をした上で、今までの経緯の苦労を情で訴えて丸くおさめてきました。


中々このテクニックは簡単に文章で書けるものではなく、それなりの研究と長年の経験が物を言う訳です。



で・・・



_SL500_AA300_そんなテクニックをわかりやすく習得したいと言う方にピッタリな書籍を弁護士の大谷郁夫先生が発売されたと以前の記事で紹介しました。


この記事で、早速購入された熱心な方は、書籍の内容に満足されていることかと思います。










・・・


先に購入された皆様すみません m(_ _)m



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写真 2さて、話が変わりますが、毎週水曜日は96歳のAさんの歴史をまとめる日です。


先週に引き続き今日も訪問してこようかと思ったのですが・・・





Aさん風邪ひいてしまったとのことです。


ご高齢なのでとても心配ですが、訪問は一週間延期となりました。



と、言うことで本日は部屋の掃除と読書の日にしようと思います。

午後3時には三男(小2)が学校から帰ってきますのでその後はラウンドワンでも行ってこようかとも考えてます。


ではまた

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