←いつもありがとうございます。
本日もよろしくお願い致します。

ここ最近、いろいろ忙しくて疲れて本を読んでいませんでしたが、昨日の休みの後半は読書してました。


写真 2 (3)読ませて頂いた1冊目は、石渡浩さん

たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術



実に濃い内容で読み応えがありました。







融資テクニックと、いかに安く買うかのお話しですが、普通のいわゆるサラリーマン大家さんではなく「不動産賃貸業者」としての視点で書かれていますので、ある程度の経験者向きかと思います。


考えて見れば、副業での不動産投資家の方がブログの上では多く感じますが、今の勤務先では昔ながらの「地主系大家さん」がたくさんいます。


1300室くらい管理していますが、「昔ながらの大家さん」95%以上、「投資家系の大家さん」が5%未満かと思います。


この割合が逆転している会社で勤務させて頂いた事もありますので、特性の違いと言うか、タイプの違いをものすごく感じています。


別に、地主系大家さんが悪いと言う訳ではありませんが、正直言って投資家系の大家さんの方が管理会社に対しての注文や、分析データの要求等が多く、何か不手際でもあれば「機会損失ですよね」と、言われてしまいます。


ローンを返済しているのは地主さん系も同じなのですが、なんだか焦り方の種類が違うと言うか、単純に言うとキビキビしているのとノンビリしている違いがあります。



人によって差がありますが、やっぱりやる気と、現状分析力と、改善力なんだと思います。


そこら辺、不動産賃貸業系投資家のトップクラスが石渡さんなんだと思います。


売却も含めた不動産投資は宅建業者の管轄ですが、基本は「不動産賃貸業」の分野にあるのだと思います。


ここら辺が、管理や仲介している業者としても大変参考になる読んで置いた方が良い書籍だと思いました。

ご同業の皆様や大家さんにおススメです!





写真 1 (3)そしてもう1冊は尾島健信さんの

たった18日で次の入居者が決まる! 満室革命プログラム


だいぶ前に送って頂いて、感想書くのが遅くなってしまいました。









この本は、尾嶋さんが不動産管理会社時代から培ってきた空室対策ノウハウをわかりやすくまとめてあります。


「空室対策」と「テナントリテンション」、「トラブル対応」が、管理業者としての基本セットです。


中でも、「空室対策」が一番最初にくる重要な項目で、常に求められて、目に見えて効果の実感できる又は失敗の実感できる分野です。


目立たない仕事の多い賃貸管理の仕事の中では、ダントツに目立っていて注目を浴びる分野です。


注目を浴びる分野で独立されて稼いでいる尾嶋さんを羨ましく思う部分もありますが、頑張っている人をみると自分もやる気になるものです。


本の方は、同業の自分としては今まで少なかった空室対策系の書籍として「よくまとめてる」と言った感想です。


これから空室対策系の書籍が出てくると思いますが、最初にまとめて発表するのって意義ある事だと思います。


こちらも、業者さん大家さん問わずおススメの本です。


また、尾嶋さんの本は6月19日までキャンペーンもやっているのでご確認下さい。



今日のブログは本の宣伝になってしまいましたが、昨日は大きなトラブルが発生しています。

おそらく明日のブログで報告しますが、

保険事故で、見積もりを取って減額交渉された末に保険会社から「工事OK」と承諾頂いた案件で、工事発注した案件がありました。


そしたら事故から3週間近く経った昨日になって「申し訳ないけど保険使えません」と信じられない電話が保険会社から掛かってきました。


さすがに温厚(?)な自分も激怒しました・・・

どう決着付けるのか?


自分は楽しくないですが、皆さんお楽しみに


←やはり本を読むのは良いことです。
ブログを読むのも良いですね。