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ここ最近解体に絡む仕事が多いです。


物を壊すって事はちょっと乱暴な感じがしてあまりいい気分では無いのですが、そんなこと言ってたら新しい建物はできませんね。


壊す=新しくする


と、言う事なんですね。


写真 2 (2)昨日は、分譲をするために仕入れた土地の上に建ってる貸家を壊す挨拶回りをしてきました。

上司と解体屋さんの社長と3人で隣接している家を訪問。









写真 3 (2)壊すのは築古の木造平屋3棟ですので工事的には難しく無いのですが、250坪位あるので隣接している家が多いです。









タオルと工事のお知らせ文書を持って訪問しましたが、基本的には「そうですか」で終わります。


「砂ボコリ立が立つでしょ?」

なんて言われたりもしましたが、「当たり前です」とは言えないので「気を付けて作業します」なんて感じで答えます。


どんな方がいるかわからないので、挨拶回りは重要な仕事だと思います。


解体屋さんの社長は、工事が円滑にいかない理由はご近所からの苦情なので、「挨拶は手を抜かないで行う」と言ってます。


やっぱり人間関係の基本なのでしょうね。


写真 1 (2)そんな中で、地続きのお宅を訪問したとき話し込んでくるご主人さんがいました。

←地震がきたら倒れてお知らせする石・・・


やたら詳しく話を聞いてきてご自分からもいろいろ教えてくれます。








ご主人様は「この場所は良くない」 「お宅の仕入れた土地はもっと良くない」 「まさか坪○○万円とかしないよね」 「その昔は田んぼだよ」等々、ネガティブな事ばかり言ってきます。


なんか嫌味な人だなと思いましたが、ピンときました。


ご主人様宅の南側で分譲する土地が欲しいんだと思います。


買った土地をボロボロに言われると気分悪いですが、熱心に悪口言って売り出し価格を落とす作戦かと・・・


まぁ、売れ残って困った時は相談に乗ってもらうかも知れませんが、これからって時には勘弁ですね。


この物件の他にもう1棟お盆明けの解体を予定していましたが、例のやり直しの影響で工事延期しちゃいました。


なんか自分の仕事が解体と密接に関わっている状況なのですが、ここ数カ月で6棟の解体に関わっています。


変な時期だと思います。


で・・・


昨日、古アパート1棟と貸家2棟の合計3棟の解体見積もりを依頼されました。


こちらは、売却絡みですので、売れたら壊す事になりますが、何でこんなにも解体に絡む事が多いのか不思議です。


自分、土地の持つ見えない力があると信じるタイプなのですが、建物にもそう言った力があるのかも知れません。


解体する物件に失礼が無いように気をつけたいと思います


ではまた明日




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