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いま取り掛かっている売買案件。
確定測量作業していたら面倒な事になってしまいました。
自分は売主側の仲介業者として、アパート1棟の投資物件なので売り出し前に確定測量しておきたいと思い数か月前に土地家屋調査士事務所に依頼していました。
4人の隣地所有者がいて、3人までは問題なく境界を認める印鑑を押してくれたのですが、お1人だけ押してくれません。
一番最初に自分が「測量事務所が入るのでご協力お願いします」と挨拶行った時に、すごく不機嫌そうだったので嫌な予感がしていたのですが、測量を担当した測量士さんによると「境界は問題ないんだけど押印してくれない」と言ってます。
で、よくよく売主さんに話を聞いたら隣地の所有者(売主と兄弟)とお父様の相続でモメて裁判になって物件を取得したとのこと・・・
隣地所有者さんはその事で怒っていて「協力しない!」と宣言しているそうです。
筆界特定制度とかありますけど、境界に争いは無く感情的に協力しないと言っているので裁判を行うか考えましたが、たかだか認印をもらうために時間とお金をかけるのは嫌だと売主さんは言ってます。
「何かいい方法ないの?」
担当の測量士さんに聞いてみたらビックリするような方法を教えてくれました。
土地が広くて安い地方だからできるのかもしれませんが、隣地との境界にもう1筆土地を細長く分筆して、アパート自体が隣接しているのは売主所有の細長い土地とするとの事です。
簡単に言うと、アパートの土地をちょっと削って新しい筆の土地を作り、その土地が隣地になることで争いが無い状態を作る感じです。
クマ 「そんなことできるんですか?」
測量士 「今まで別の市でやったことあるんですけど、法務局に事前に聞いてOKもらわないとできません」
クマ 「細長いって、どのくらい削ればいいんですかね?」
測量士 「境界プレートか杭が入る大きさですから10センチ幅くらいですね」
クマ 「そう言えば、そんな幅で切れてる土地を見たことある気がしますけど、世の中結構あるんですかね?」
測量士 「あんまりないですね、 この地域で認めてくれるかわからないので法務局行って相談してみますよ」
そんな話があったので売主さんに相談したら、早く売却したいからその方法でお願いしますと言われました。
で、昨日法務局からの回答が来ました。
やむを得ない事情がある経緯書を作って提出したら認めるとの事です。
クマ 「経緯書って何ですかね?」
測量士 「うちの事務所で作りますけど、隣地に何度も交渉したけど拒否された経緯とか何で協力してくれないかを書くんです」
クマ 「へぇ〜 面倒ですけどお願いしますね」
測量士 「いえいえ、クマさんも同行頂き、隣地所有者に直接拒否られた事実を確認して欲しいんですよ」
クマ 「えっ ・・・ 二人して拒否されたってことなんですね」
測量士 「これで、この問題が解決できるんだからちょっとくらい我慢ですよ」
確かに裁判して1年とかかかっちゃうより全然マシです。
今週の土曜日にアポなしで訪問することになりました。
今までは印鑑が欲しいために丁寧な対応をしてきましたが、こうなった以上は怒鳴りつけられようと関係ありません。
むしろ凄い状況の方が経緯書が書きやすくなります。
珍しい仕事かと思いますが、土曜日に続きがわかります

きのうは電話でそんなやり取りをしていましたが、会社休んでました。

「バッタはカマキリのエサなの?」
と、三男に聞いたらカマキリがバッタを食べると考えていなかったみたいで驚いてバッタを逃がしていました。
クマ 「カマキリもエサが無ければ死んじゃうから逃がしちゃえば」
三男 「ちゃんとエサあげるからカマキリだけ飼うよ」
今までカブトムシもクワガタも飼った事がありますが、生きたエサが必要なカマキリは飼いにくいと思います。
遊びから帰ってきた三男にカマキリのエサどうしたか聞いてみました。
クマ 「エサのバッタ捕まえた?」
三男 「バッタはカワイソウだから違うエサあげといたよ」

プリッツが入ってました

お腹が空いたら何でも食べると三男は言ってますが

ホントにプリッツ食べてたらビックリですね

さて、本日は午前中に土地の売却依頼で媒介を結ぶ為に都内に行ってきます。
物件は地元なのですが、売主さんが高齢なので自分が出向いて金額の打ち合わせしてきます。
ではまた


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壁つくったら、流しそうめんできますね・・・・。
ってのんきな事言ってる場合じゃないです。
いろいろありますね・・・。、