写真 1 (4)昨日は、受託した戸建の売買物件の図面作成で現地に行ってきました。

ちょっと変わった間取りで2DK+事務所のような洋室付きの平屋です。






売主さんが物件の間取り図が見当たらないとのことなので現地に行って方眼紙に間取りを書き写します。


この作業、自分は何となく好きなのですが面積が広いと結構時間が取られます。


かなり前にiPhone用のアプリでMagic planと言う間取り図作成用のアプリがあると知って無料だったのでその時だけ試しましたが、難しくて自分には使えませんでした。


写真 2先月iPad mini を買ってからふとこのアプリをダウンロードしてみたらかなり進化していました。

これはいけると思ったのですが、英語のソフトなので自分には難易度が高いです。





日本語で解説されたサイト記事を見るとかなり凄そうなのでますます使いこなしたくなります。



写真 3簡単に言うとカメラの画面に映し出される部屋のコーナーにポールを立てて行くといつの間にか間取り図が完成する素晴らしいアプリです。







でも、結構な時間挑戦しましたがいまいちコツが掴めません。


英語のソフトなので自分の理解力の問題もありますが、実際に細かいことをしようとすると難しいです。

ただ、使いこなせればすごく仕事が捗るのは間違いないです。


このアプリを完全にマスターしている方がいたらお金を払ってでも習いに行きたいと思えるような製品ですが、そう言う教室は今のところ無いみたいです。


と、言う事は自分が完全にマスターすれば使い方教室で商売になるような気もします・・・


皆さんもぜひ試してみて下さい



と、言ってはみてもあまり時間が無いのでセッカチな自分は日本製のアプリを350円で買いました。

間取り+ と言うアプリですが、アイフォーンやiPadだけでなくその他の端末でも出ているみたいです。


写真 3 (6)こちらの方は日本語なので簡単に使えましたが、やっぱりカメラを使って視覚から図面が作れるMagicPlanの方が気になってます。








まぁこう言う作業の効率化がはかれれば、全体的な効率化に繋がると思うのですが、昨日の間取り図作成では変な事に時間を使っちゃいました。


この物件、ちょっと訳ありで200坪の敷地をまるごと賃借していた建築会社が、社長宅兼事務所にしていた物件でした。

この平屋に対する敷地は50坪でちょうど分筆されているのでこれから売主さんと協議して価格を決定して売り出します。


BlogPaint室内の図面を書いていたら変なスペースがありました。
納戸の中に扉があるのですが、なぜか開きません。







丁度、洗面化粧台の裏なので後付で化粧台を作って扉が埋まったのかと思いましたが、どうみても45センチくらいの空間がありそうです。


自分、こういう謎の空間が大好きなので工具持ってきて開かずのドアをこじ開けて見ました。


写真 3 (5)想像した通り、変な空間があり物が入っています

何で開かなくしたのかは不明ですが、布団が入ってました。

そして布団をどけると・・・









写真 4 (4)朝日ソーラーの環境大臣が隠れていました。

なんとも懐かしい感じがしましたが、この建物の屋根には太陽熱温水器などついていません。







なんで機械だけが隠してあるのか不思議でしたが、こんな事で時間を取っちゃうから仕事が捗らないんですねぇ


今時は効率のあがる仕組みがたくさんあると思いますので新しい仕組みを吸収して進化しないといけませんね。


ではまた