昨日は、親しくさせて頂いている自主管理大家さんと一緒に税務署に行ってきました。
地主さんなので平成4年の相続で先代から土地を受け継ぎ、多額の相続税が掛かったのですが、一部の土地が納税猶予の対象となり、ちょうど20年経過で納税が免除されることになったのです。
この対象となるのが、農地として相続した部分だったのですが、大家さんは頑張って畑仕事を20年勤められた訳です。
この土地(市街化区域内の畑)に関しては、買主が見つかって売買契約の準備をしている所ですが、農地法の届出とかいろいろあります。
なによりも、納税猶予の為に設定された抵当権を抹消されないことには落ち着きません。
見事に抵当権が設定されちゃってるんですが、抹消手続きは税務署がやってくれるそうです。
実は、1年前に納税猶予期間が切れる前にこの土地を売ったらどうなるか税務署の担当さんに計算してもらったら「1300万円納税してもらいます」と言われて諦めた経緯があります。
売買金額よりも遥かに税金の方が高いのですから20年経過まで我慢した訳です
20年長かった・・・
大家さんの一言に税務署の担当者も「これで自由になれましたね」と労いの言葉をかけてくれました。
何か刑務所に入ってたみたいな言い方ですが・・・
当時60歳、今は80歳・・・
やっぱり20年は長いですけど税金が免除されたんだから有意義な20年だったのですね。
お疲れ様でした!
さて、本日は昨日外出中に売買物件の持ち込みがあったとの事で、調査関係を進めたいと思います。
ではまた
地主さんなので平成4年の相続で先代から土地を受け継ぎ、多額の相続税が掛かったのですが、一部の土地が納税猶予の対象となり、ちょうど20年経過で納税が免除されることになったのです。
この対象となるのが、農地として相続した部分だったのですが、大家さんは頑張って畑仕事を20年勤められた訳です。
この土地(市街化区域内の畑)に関しては、買主が見つかって売買契約の準備をしている所ですが、農地法の届出とかいろいろあります。
なによりも、納税猶予の為に設定された抵当権を抹消されないことには落ち着きません。
見事に抵当権が設定されちゃってるんですが、抹消手続きは税務署がやってくれるそうです。
実は、1年前に納税猶予期間が切れる前にこの土地を売ったらどうなるか税務署の担当さんに計算してもらったら「1300万円納税してもらいます」と言われて諦めた経緯があります。
売買金額よりも遥かに税金の方が高いのですから20年経過まで我慢した訳です
20年長かった・・・
大家さんの一言に税務署の担当者も「これで自由になれましたね」と労いの言葉をかけてくれました。
何か刑務所に入ってたみたいな言い方ですが・・・
当時60歳、今は80歳・・・
やっぱり20年は長いですけど税金が免除されたんだから有意義な20年だったのですね。
お疲れ様でした!
さて、本日は昨日外出中に売買物件の持ち込みがあったとの事で、調査関係を進めたいと思います。
ではまた
放免祝いをしないといけませんね。
20年で1300万円の罰金を免除されたということは
1年辛抱して60万以上。
1ヶ月辛抱して5万円以上。
1日辛抱して1600円以上。
これ以上の計算はやまときますが、辛抱のしがいはあったと思います。