日曜日に去年から変な感じで受けている土地の売主さん宅へ行って来ました。


写真 1物件は地元の埼玉県久喜市内ですが、売主Aさんは都内在住の80歳の女性です。

去年の夏頃、貸家を解体する話で始まって、いろいろあって売っていいものか躊躇していました。






自分的には、Aさんの気持ちが不安定&誰も信用出来ないタイプなので、終わらせようと思って訪問しました。


正直、何度も「どうでもいい」と言われたので訪問してから3回ほど「終わりにしましょう」と伝えましたが、その度に「売ってよ」となります。


あまりにも話しがグルグル回るので、「次の予定があるから」と1時間経過したところで切り上げようとしました。


クマ  「何か引っかかるみたいだから止めにしましょう」


Aさん  「えっ 別に引っかからないよ、あんたに全部任せるからさぁ」


クマ  「いや、もう振り回されるから嫌です」


Aさん  「そんな怒らなくてもいいじゃない」


クマ  「怒ってないですよ・・・」


Aさん  「私もうすぐ死んじゃう歳だし主人も子供もいないから・・・」


クマ  「でも、どうでもいいなんて言われると販売できないですよ」


Aさん  「ごめんね、そんなつもりないんだけど言っちゃうのよね・・・」


Aさんは数年前にご主人様をなくしてからデイサービスの日以外、人と話さないそうで話し相手が欲しかったみたいです。


なんだか悲しい雰囲気になってきたので媒介延長して帰ってきました


と、言うことで頑張りたいと思います。



さて、たった今ブログ書いている最中に、遠方の管理物件でトラブル発生の連絡がありました。

強風で境界にあるフェンスが飛びそうとのことです。


車で1時間くらい掛かりますが、今から行ってきます