ここ最近Bさん（７５歳　女性）宅に頻繁に行ってます。

苦労してご自宅の売買契約が締結できたので、あとはBさんの引越先を見つけて決済すれば任務完了だと思ったのですが、栃木県の某駅から徒歩４０分の場所に所有するアパートにも関わることになりました。

平成の初めに建てられた２DK１４世帯の木造アパートなのですが、現在の入居は４世帯なのだそうで、当時６５００万円借り入れをされて元金の支払いを減らす方式で数年間ほぼ利息だけ払っていたので残債が結構残っています。

この残債について、先日借入している銀行から一括返済しろと言われてしまい、かなり無理があるのでBさんと共有者Cさん（６０代　Bさんの弟さんの奥様）と作戦会議を開きました。

ご自宅も栃木のアパートもBさんCさんの共有で、自宅に関してはAさん（９９歳Bさんの母親）が６０％の持ち分を持っています。

栃木のアパートに関しては毎年確定申告を頼んでいる税理士さんがいるとの事で、自分とBさんCさんで税理士さんの事務所で１時間ちょっと打合せ。

特にCさんは、亡くなったご主人（Bさんの弟）に任せっきりでしたので、ご主人が亡くなってからはBさんに任せっきり、Bさんは銀行と、地元で世話になっている不動産屋さんの言う通りにしていたそうです。


税理士先生と打合せして、話しが見えてきたのですが、最終的に決定するのは所有者のBさんとCさんです。

税理士事務所を出てから３人でファミレスに行って再度打合せをしました。


Bさん　　「お腹空いたでしょ？　何注文してもいいからたっぷり食べなさい」


クマ　　「お昼食べたばっかりでお腹いっぱいですからドリンクバーでいいです」

Bさん　　「若いんだから遠慮しちゃダメよ、ハンバーグとか食べなさいよ」


クマ　　「こないだも言った通りダイエット中なんで、ほんと結構ですよぉ」


Bさん　　「ここまで面倒なことさせてるのにコーヒー１杯じゃ申し訳ないよ」


クマ　　「ちゃんと仲介手数料頂きますから気にしないで下さいって」


Bさん　　「そう言う問題じゃ無いのよ！　　じゃぁチョコレートパフェ食べてよ」


クマ　　「パフェは、多いですよ・・・　　アイスクリーム頂きます」


何だか固形物を頼まないと打合せが始まらなそうなのでアイスを注文。

写真 (56)BさんもCさんもアイス。大きめのアイスが１皿に２個のってます・・・

Bさん　「あたし、２個もいらないよ」

クマ　　「じゃぁ一つ頂きます」

Cさん　「私も一つあげる」

クマ　　「え〜Cさんは食べて下さいよ〜」





なぜ、昔の人は食べさせたがるのか不思議です・・・


このあと１時間かけて話がまとまったので、近日中に再度税理士さんと打合せして銀行と交渉してきます。


さて、本日はこれから都内で２か月に１度のシーエフネッツ加盟店会議に参加してきます。


そろそろ電車の時間なのでこの辺で