賃貸管理の仕事をしていると感じますが、プラスの仕事とマイナスの仕事があります。

別の仕事でも同じかも知れませんが、問題が発生して解決しても普通の状態に戻るだけの案件は、あんまり嬉しくないです。

やはり解決して新しい道が開けるタイプの方が嬉しいのですが、都合よくいかないのがこの仕事の特徴です。


きのうチラッと書いたサブリース物語で動きがありました。

約1時間程話し合いをしてきて、こちらの言いたいことは伝わったと思います。

次にどう出てくるか?


続きものにならない結末を期待したいところです。



写真 (57)重たい話し合いの直後に一棟物RCマンションの外壁の色決め会議に参加。

オーナーさん、娘さん、お孫さん入れて3世代で最終の色決めです。

やはり前向きで明るい話はいいものですね。





若いお孫さんの意見も加わり、色が絞れてきたのですが決定までいきません。


微妙な雰囲気の差で迷っている時にはポンと背中を押すのも業者としての役割かと思うのですが、どうも色とかデザイン系は自分の感覚が人と違っている事が多いので一緒になって迷ってしまいます


業者の社長さんにも同席してもらったのですが、けっこうハッキリ物を言うタイプですので意見を言ってもらいました。


お孫さん  「私、このチョコレート色っぽい茶色が好き」

社長  「いいですねぇ でも色が濃すぎて夜見たら真っ黒に見えますよ」

お孫さん  「そっか〜 もう少し薄いほうがいいかな」


結局、話がまとまらず火曜日までに結論を出して頂くことになりました。

外壁を塗ったら20年位は同じ色で行く訳ですので納得するまで決めて頂ければと思います。


「夜見たら真っ黒に見えます」って考えてみると普通の話のような気がしますが・・・




さて、本日(17日)は大きなイベントがあります。


先日、売買契約を締結した売主Bさん(75歳 女性)の新居探しでUR(旧公団)賃貸の物件を案内してきます。


高齢者でも入居が可能な民間の賃貸もピックアップしましたが、予算が合わず、結果として駅から近い場所にあるURの3Kの物件が最終候補となりました。

実際に部屋を見て、周辺環境なんかも確認して問題がなければ予約してこようと思ってます。

こちらは、7月末までに引越さないと自宅の決済ができなくなってしまうので、迷ってたら背中をポンと押させて頂きます


ではまた