この仕事をやっていると、いろいろと珍しい物を発見することがあります。



写真 5 (3)昨日発見したのは巨大なリモコンのついたエアコンでした。

営業課N氏が築40年のアパートの売却査定を頼まれて空き部屋の確認で同行したのですが、かなり以前から人が住んでいなかった様子で珍しいエアコンがありました。









写真 3 (4)三菱電気の霧ヶ峰なのですが、一番最初の霧ヶ峰は1967年製との事ですので、これはもっと新しいものかと思います。

MC1001RFと書いてありましたがネットで探しても出て来ませんでした。





何となく新鮮なデザインなので当時は高かったのでしょうね。



BlogPaint物件の方はかなり傷んでいましたので、修復する費用を考えると解体して更地で売った方が高く売れる感じです。

近々オーナーさんに判断してもらいます。








昨日はここしばらく追い続けている「転貸?」の入居者(40代・女性)の案件で動きがありました。

元々は、男性が借主で、婚約者とそのお子さん2名(成人)が入居するとのことで自主管理大家さんの物件に当社が客付けをしました。

1年ちょっとの間、問題が無かったのですが、今年の3月から滞納が始まり、自主管理の大家さんからの相談を受けて自分が借主宅を訪問して調べたところ、「引越し最中に口を聞いてもらえなくなり別れました」との事でした。

滞納が無ければ、更新まで発覚しなかったと思いますが、バレちゃったからには滞納金の回収と、退去の話となります。

実際問題、契約書上の借主は契約金を払って以降、全くお金を出していないそうで、入居中の元婚約者が支払いをしていたそうです。

しっかりとお勤めしている入居者さんなら契約の巻き直しをして継続する事も考えられますが、こちらからの連絡や、来店要請を見事に無視して誠意が見られないので、大家さんとしては「絶対に追い出して欲しい」との結論となりました。


で、張込みだとかしつこい手紙とかいろいろやってみましたが、初めて反応があったのがショートメールです。

1週間前に「なんとかお金を払います」と自分の携帯にショートメールの返事が返ってきて「滞納金払って7月末までに退去ですから」と送り返していたところ、昨日返事が来ました。

BlogPaint「3ヶ月分の賃料を払いました、残りいくらか教えて下さい。 居座るつもりは無いので退去します」

と、書いてあります。

会社の電話番号も自分の携帯番号も知っているのに全く電話しないで1週間に1度だけショートメールがくる状態ですので、なんか寂しいです・・・






「部屋の退去確認と鍵の受渡しをしないと賃料がかかり続けるから立会日を教えて」とショートメールで返しておきましたが、会える日が来るのでしょうか?

電話も会うことも拒み続けていると余計会いたくなるものですね


滞納の件では、もう1件、「俺は素人じゃ無いからナメた真似しやがると許さん」とか言われた案件は、全額回収して完了しました。


ここ最近は大物の滞納者がいなくなって安定していたのですが、やはり早い段階でしつこく督促するのが基本ですね。


あと、もう1件、保証会社絡みの外国人さんの件ですが、明日火曜日に入居者(女子大生)の母親が来店して保証会社さんにお金を払い、解約の念書を書かせる予定でしたが、急遽通訳さんの都合で今日の1時に来店されることになりました。

本日は保証会社さんの担当が休みなので、自分だけで応対しますが、お母様は全く日本語が通じないのでベトナム語の通訳さんを交えて退去交渉をすることになります。

昨日の通訳さんからの電話だと、娘さんを帰国させる交渉に失敗した様子なので、嫌な予感がしますがどうなるでしょうかね・・・


と、言うことで今日もいろいろありそうですが頑張ります!