お盆休み明け初日の昨日(18日)は、予想通りバタバタの1日でした。

写真 2車の外気計が40度いってる暑さの中、トイレにこもって修理をしていましたが、予想外にうまく修理できず30分もかかってしまいました。

トイレにまでエアコンが効いている家って無いですよね・・・







写真 3うちの管理物件ではレア物のジャニス工業製のトイレでしたが、フロートバルブ交換してダメでいつもの汎用ボールタップを交換して完了。

手順はこちらをご参照下さい。






サウナ並に汗かきましたよ


その後、事務作業等いろいろやっていましたが、夕方からは70%近く空室になっているマンションの空室対策コンサルで大家さん宅を訪問。

外壁塗装が終わり、室内のリフォームもほぼ完了したところで、募集賃料の最終改定打合せをしてきました。

今年80歳のお母様と、お嬢さんが自主管理されている物件なのですが、2年前の地震以来傷みが目立っていた物件をキレイにすると言うことで外壁塗装と内装工事を実施してもらいました。

その他、周辺物件に比較して賃料が高いので修正するように検討していたのですが、自分が引き直した賃料では「既存入居者さんの部屋が高いので苦情がくる」と、心配されていて躊躇されていました。

正直言って取り残されている賃料設定ですので大幅なグレードアップが出来なければ値下げが必要です。


これは表に出ませんが良くある話です。

黙っていれば他の入居者にバレない可能性もありますが、今どきはインターネットで募集状況を確認してわかってしまう時代です。

わかってから慌てるのは良くないので事前に取り決めしました。

1.部屋によって賃料が違っても問題無いと突っぱね既存入居者の賃料は下げない。

2.次回更新の時に新規募集賃料に合わせて下げると説明する。

3.募集に合わせて賃料を下げる。



大きくわけるとこんな感じになりますが、それぞれのメリットデメリットを説明。

今回の物件は3DKのファミリータイプで世帯数も多く、既存入居者さんの居住年数も長い方が多いので、2と3をミックスしたような感じで「来年1月分の賃料から一斉値下げする」との結論となりました。


1を選択した場合はブログネタにもしませんが、やはり長く住んで頂いている入居者さんに出られてしまうのは痛いですので・・・

ホントは新規募集の部屋は、バリューアップリフォームした分高く募集するなんて感じになるのが理想かと思いますが、諸事情あってそこまでは出来ませんでした。


と、言うことでネットで新規募集を開始する前に既存入居者さん宅を訪問して「値下げします」と大家さんから伝える予定です。

遅くとも年内で満室になるように頑張ります

そう言えば先月eFaxの契約をしました。
PCだけでなくiPhoneやiPadからもFAXの送受信ができるので便利そうだと思っていましたが、メールで用件が済んじゃうことが多いです。


BlogPaintが、昨日の打合せでは見事に大家さんがメールをやっていなくて家にFAXがありましたので、打合せ内容の記録をFAXで送ってみました。

役に立って良かったですが、メールの方が便利です





ではまた