自分、Googleアラートと言う調べたい単語を登録しておくとネット上に単語が出回った時に教えてくれる機能を使っています。

登録している単語は何個かありますが、昨日「賃貸管理」のキーワードに引っかかってきたネット上の記事がちょっと気になりました。

住宅産業新聞社さんの記事「個人が所有している空き家を賃貸物件として流通させる為のルールを国土交通省が検討している」と言った内容です。

無料の部分までしか読んでいないので何を目的にしているのか良くわかりませんでした。

アパートや賃貸マンション以外の賃貸だと、転勤になってしまった自宅を貸したりすることがありますが、その場合の大家さんはアパート等の大家さんをやろうと思って貸している大家さんと感覚がかなり違います。

が、貸した後の原状回復なんかでトラブルが起きる可能性が高いので、じっくりと説明をしてから貸しに出してもらいます。

一昔前に多かったのが、「貸した時は綺麗だったんだから新品にして返せ」系の話です。

新築して間もなく転勤になり、人に貸して10年くらいして借主が退去して部屋を見てショックを受ける・・・

頻繁に入退去がある大家さんは経年変化の事を理解していますが、単発で自宅を貸した大家さんには理解してもらうのが大変だったりします。


そのルールに関しての事を言っているのでしょうか?


それなら、事前の説明の充実でクリアできる話かと思いますので、「空き家のままで放置している物件」の事を言っているのかも知れません。

使っていないけど、「他人に貸すのは大変そう」とか「売っても安いんだから売らない」なんて感じで放置してある物件を流動化させるのが目的なのでしょうか?

自分の周りでもそう言う物件を見かけます。

「自宅を貸したら返ってこない」そんな仕組みだった借家法に定期借家契約が加わり「返って来ない系」の心配は少なくなったと思います。

「空き家の賃貸化が進まない」と書いてありますので、流通の活性化を目的としているのでしょう。

物件が足りない地域には良い話ですね


この記事、途中で切れているのですが、続きが読みたい場合は定期購読の料金を払うようにとなっています

「続きが知りたい」と言った気持ちをクスグリます。

ぜひ読みたいですが、そのうちわかることでしょうから我慢します



写真 2昨日は夕方になってから近所の映画館へ行ってきました。
去年くらいから映画の楽しさがわかるようになり時間ができると映画館へ行きます。







16時40分からが上映時間でしたが、最初の10分くらいが今後の上映予告なんですよね。

見事に観たくなる仕上がりです。


少しだけ見せて続きが知りたくなる手法が集客や課金につながっているのですね。

自分も何かできないかな・・・



さて、本日は午前中バタバタと用事を終えたら群馬県の高崎市まで片道130kmの長距離ドライブです。

社有物件を太陽光発電用地として売却するのですが、この土地は17年前に住宅用地として農地法の許可を取って以来放置状態でした。

許可内容の変更と、農地法5条の許可申請を同時に行う予定ですが、電話で市役所とやりとりしてある程度書類が出来上がったのでチェックしてもらいます。

月に1回しか農地法の申請受付が無いので次回で受け取ってもらえるように抜かりなくやりたいところです。


ではまた