
1件目の方は農地法の5条申請手続きの期限が迫っているのですが、一部書類が揃いません。
電力会社とか経済産業省からの書類なので17日までに間に合わなかったら手続きは10月の受付に伸びてしまいますが、一部不足で今日書類提出してみる予定です。
で、2件目がちょっと大変なんです・・・

引っかかっているのが20年前の所有者です。
◯◯工業と謄本に載っていたので調べたら現在の住所が違っていますが産廃屋さんだと思います。
土壌汚染されていて近隣に迷惑でも掛けている状態だったら大変なので、そのリスクを考えて止めておきましょうとアドバイスしているのですが・・・
社長 「あそこは少し整地すれば平で良い土地だと思うんだよ」
クマ 「見た目そうですけど中に入っている物が心配ですよ」
社長 「将来売却する時に売れないかも知れないってのは構わないよ」
クマ 「いやぁ土壌汚染されてないか心配なんです」
社長 「まぁ20年以上も放置状態なんだから大丈夫だよ」
クマ 「買主側で調査するなら売買代金から調査代引いてくれるって言ってますが、買わなかった時はお金損しちゃうんですよ」
社長 「でもさ、大丈夫だったら売買代金が安くなるんだから問題無いよ」
クマ 「ダメだったら数百万無駄になっちゃいますって」
社長 「その時はあきらめるよ、問題は調査費用がいくらになるかだな」
検討の結果、この土地に関して「ガラが入っている程度は問題にしない」、けど毒性の物がないか調査する事で話を進める事になりました。
問題は、売主さん側の調査費用(=値引き額)の上限と、土壌汚染調査会社の見積もりがいくらになるかです。
売主さん側の業者からは回答待ちとなりましたが、調査会社の担当さんからは・・・
クマ 「那須のジャングルみたいな土地なんですけど、土壌汚染の調査するといくらになるか知りたいんですよ」
担当 「広さはどのくらいあります?」
クマ 「これがまた2200坪なんですよ」
担当 「そうなると、一般の住宅地みたいな調査したら土地代超えちゃうかも知れないですよ」
クマ 「ですよねぇ スポットで調べるとかできませんかね?」
担当 「できますよ、ご予算言って頂ければそれに見合った調査します」
クマ 「でも、安いとそれなりになっちゃうでしょ?」
担当 「ですねぇ」
クマ 「現地見てご提案頂けますかね?」
担当 「出張費とジャングルに入る日当を頂く事になりますがよろしいですか?」

状況を電話で話したら「見積もり5万円」で話がつきました。
こちらは、売主さん側からの回答が出たら調査してもらう予定です。
さて、本日は過去最高の遠距離ドライブの日になりそうです。
午前中が、75歳Bさんが所有するアパートの改善提案をするために宇都宮のアパートと、今まで一番客付けをしてくれた不動産会社に行ってリフォームしたら賃料がいくらになるか等、調査してきます。
その後、高崎市の物件の裏側に道ができた件で現地確認に行き、市役所で農地法の手続きをしてくる予定です。


ではまた

ま〜!遠距離!!
お気をつけて〜^−^
400キロくらいだと
大阪から白浜くらいんだな〜
☆P