写真 2 (3)きのうの午前中は75歳Bさんが宇都宮に所有するアパートの今後を検討するために、地元の不動産会社を訪ねました。

地元では老舗の業者さんで、Bさんから管理料をもらっている訳ではないのに、客付け会社と言うことで入居者さんからの窓口をしてくれているありがたい会社です。






Bさんのアパートは築23年で、外壁は新築から1度も塗装していませんし、室内も退去してから放置状態になっている部屋が多数あります。

14室中10室が空きなのですが、よく4室入っていると思ってしまうくらいの状態です。

業者さんは、すごく親切に正直なアドバイスをして下さいました。

クマ  「この物件、外壁塗装して室内もきれいにリフォームしたら家賃いくらで貸せますかね?」

業者  「ちょっと場所が悪いので言い難いですけど駐車場まで込で4万円でも厳しいかも知れません」

クマ  「そうなんですか・・・ でもそのくらいにして満室になればOKだと思うんですよ」

業者  「1室、2室ならなんとかなりますけど10室埋めるのは正直自信ないです」


クマ  「正直言って、現況のままで売ったら相当安くなっちゃうと思うので最低限のリフォームして売った方がいいですかね?」

業者 「難しいですねぇ 外壁塗装で数百万掛かっても売値に上乗せできる訳じゃないでしょうから売るなら現況でしょうね」

クマ  「今、残債務が◯◯◯◯万円なので、持ち出し無く売れるなら検討できるんですけど・・・」

業者  「うちに出入りしている投資家さん、売り情報があったらすぐに飛んでくるから見てもらって買値を言ってもらいましょうか?」



業者さんが電話して5分もしないで投資家さんが来店されました。

たまたま出物が無いか、お店に向かっていたとの事ですごい臭覚です

物件の状況を説明して空き室の鍵を渡し、現地まで見に行ってくれました。


投資家さんが提示してきた購入金額はBさんの残債務マイナス400万円の金額です。

その金額なら現金で購入するとの事ですが、建物が大きい物件なので外壁塗装工事をやると400万くらい行くと思うので悪くは無いかも知れません。

所有者のBさんとしては相当ショックな金額ですが、売却の下限値がわかったので、リフォームして運営していくか、売却活動を行うか、現況で400万円と諸費用持ちだして売却するか検討してみます。


c47002a3栃木の後は群馬です。

まずは高崎市役所で農地法の申請。

21階建の立派な市役所です。







高崎市の場合毎月受付期限が決められていて今月の締め切りが17日(火)です。

この期限までに受け付けてもらえないと次月回しとなり、土地の契約も遅くなってしまうのです。

買主さん側にお願いしている太陽光関係の認定書類が間に合わないので、それ以外の書類に漏れがないか確認してもらいました。

「認定書類は後からでいいですよ」

何て言ってくれれば渡しちゃおうと思ったのですが、甘くはないですね



写真 (83)21階の展望コーナーでジュース飲みながら関東平野を一望してきました。

スカイツリーが見えるか探してみましたが自分には見えませんでした








写真 5 (2)高いところから遠くを見た後は、低いところから地面を見てきました。

先日の、社有地の隣接地に突然道ができた件で、奥のほうまで入って境界の確認です。

正直、前回は夜に近い夕方で雨が降っていたので奥まで入りませんでしたが、やはり遠方地の場合は二度手間の手間が大きすぎるので無理してでも行っておくべきでした。






写真 1 (2)車が停められる道路沿いからみると草が2m近く生い茂っていることがわかります。

こんな中に入って境界確定の作業をやるとかホント大変だと思っていましたが・・・








写真 5境界に沿って隣地所有者の方が作業用の道を開拓してくれたので助かりました。

車で入って谷に落ちたら困るので歩いて入って行きました。

ちょっとハイキング気分です。










写真 4 (2)見事にお隣さんは整地されてきれいな状態になっていました。

このくらいの状態ならテント張ってキャンプでも出来そうです。









写真 2まぁうちの所有地はこんな感じですので、今の状態では入る気にもなりません

整地されて太陽光パネルが並んだ姿となるのが楽しみです








exterior01_001最近、緑の多い場所へ行くことが多いのですが、森の中をノンビリ走れそうなバイクが欲しくなりました。

自分、趣味がないので何かやってみたいです・・・






さて、本日は月極駐車場の建物建築による追い出し相談と、売り予定全空物件の改善打合せ、その他オーナーさん訪問といろいろ予定しています。

あっと言う間に1日が終わる感じですが、捗らないものです・・・


ではまた