きのうから騒音トラブルで問題となっている部屋の隣室に夜だけ泊まっています。

詳しくは書きませんが、被害を訴えている入居者からの苦情を判断する時に、「どのくらいの大きさの音?」と聞いてもわかりにくいもので、騒音元に「生活音しか出していない」と言われてしまうと判断が難しいのです。

昨晩の様子で、騒音元のA氏が故意に何かを叩いている可能性が高いと判断しました。

写真 2音がしている様子は録音しています。

ICレコーダーも持っていますが、意外とiPhoneのボイスメモが優秀で、録音データをメールに添付するのも簡単です。

しばらく泳がせてデータを収集しようと思っていましたが、さすがに深夜の叩くような音には我慢できなくなりました。







隣室のドアをノックして「うるさいんだけど」と、注意したところ「申し訳ございません」との返答がありました。

深夜ですので、自分の声もうるさい訳で、翌日注意しようと思い部屋に引き返したら隣室から大声が聞こえました。

「言いたいことがあったら昼間不動産屋に電話しろ〜」

A氏はドアをノックしたのが他の部屋の入居者だと思ったらしく、最近頻繁に警察へ通報されている事を思い出し腹を立てたようです。

と、思ったら部屋の中だけで終わらず玄関ドアを開けて叫び出しました。


A氏  「言いたいことがあるなら警察呼ばずに不動産屋に連絡しろ〜」

クマ  「うるさい 何やってんだ!」


突然管理会社の担当が目の前に現れたのでビックリしてドアが勢いよく閉められました。

クマ  「大きな音を出してないなんて嘘じゃないか!」

A氏  「不法侵入だ〜 容疑者と呼ばれたいのか 通報してやるから待ってろ!」


その後A氏は部屋から110番通報。

話している内容が良く聞こえます。

部屋に入ってもいないのに不法侵入だとか、脅されているのですぐに来てくれとか言いたい放題です。

正直、警察は他の入居者や近隣からの苦情でA氏宅を何度も訪問しているのでA氏は常連さんみたいなものです。

1時半をまわった位に制服のお巡りさんが4人も登場。

部屋で事情を聴かれるとうるさくて迷惑なので、外に行って話をしました。


この案件の経緯書がIpadに入っているので事情聴取が捗ります。

クマ  「うちの入居者の件で何度も出動しちゃってすみませんね」

警官  「いえ、仕事ですので」

クマ  「ほんと迷惑ですよねぇ」

警官  「いえ、事件が起きる場合もありますから必要なことなんです」

クマ  「ありがたいですけど管理会社としては申し訳ない感じですよ」

警官  「無理しないで何かあったら110番して下さい」


ほんとお巡りさんには恐縮ですが、その分A氏には怒りを覚えます。

写真 1今夜もたくさん録音していますが、次の手を打たないと体が持ちません。

今日の日中あたり生活安全課の刑事さんにアドバイスしてもらいに行ってこようと思いますが、やっぱり民事不介入だから厳しいでしょうね。

今までもいろいろありましたが、最後は解決しています。

この案件の結末が早く知りたいところです・・・




何か昨日の寝不足が今頃(午前0時回りました)ピークになってきたので寝ちゃいそうですが、もう少し頑張ってみます。

ではまた