やっぱり得する事は無いですねぇ

写真 1昨日は栃木県内にアパートを所有するBさん(75歳女性)と共有者のCさん(68歳 義理の妹)と一緒に長年このアパートの確定申告をしている税理士事務所を訪ねました。







7月に売却できたBさんのご自宅が、土地が激安だった時期にBさんのお父様が購入したので、売却益がすごく発生してしまい、当然ながら税金を払うためのお金を取っておかないといけません。


で、自宅では売却益が出ましたが、栃木県にあるアパートは大幅な債務超過状態です。

売却するしか無いと思っていろいろ調べたら、築23年で一度も外壁塗装をしていない&東日本大震災の影響と退去後の放置で室内もリフォームしないといけない状況です。

銀行から借り入れをしているのですが、本来であれば20年で返済が終わる予定が、入居が14世帯中4世帯の状態なのでしばらくの間、利息だけ払う猶予を受けていました。


で、6月に「今後が不安なので、自宅の売却代金で一括返済して下さい」とか言われちゃって自分が入って、自宅の売却代金から500万円だけ部分返済することで乗り切った感じです。


結局、残された選択は「貸し続ける」「売却する」です。


貸すなら外壁塗装と室内のリフォームが必要となり、800万円位は軽くかかりそうです。

売る場合は、先日この物件を買っても良いと言ってきた投資家さんの話だとローンの残債額より400万円程低い金額でした。


税理士事務所で1時間以上話し合った結果

・BさんもCさんも800万円のリフォーム代出してアパートを運用する気力が無い。

・残債より安く売るのは嫌だ。


との結論となり、先生からは買い取り希望額で売れても先代から相続した土地が原野並の激安取得だったこと、毎年キッチリ建物の減価償却してきたので自宅を売った利益と損益通算しようと思っても全然効果無いとのことを言われてしまいました。


結局結論が出ないまま、税理士事務所を後にしてファミレスへ移動しました。

前回もこのファミレスで食事を兼ねて2時間くらい打ち合わせしたのですが、今回も同じ席でした。

Bさんは、毎回自分にいろいろ食べさせようとしてくれるのですが、今回はお店の中で持ってきたのり巻きを広げだしました。

Bさん  「これ買ってきたから食べてよ」

Cさん  「だめよ、レストランで食べ物持ち込んじゃいけないのよ」

Bさん  「あら、そうなの・・・ じゃぁ料理が出てきたらコッソリ皿に乗っけるから」


写真 4サラダが出てきたところでお皿に乗っけられてしまいました・・・

喜んでもらおうとやっている事ですので美味しく頂きましたが毎回いろいろやってくれるものです





クマ  「せめて退去がある度にリフォームしていれば良かったんですけどね」

Bさん  「そうなんだけどね、入居者が少なかったからお金掛けたくなかったのよ」

クマ  「購入しようとする人は外壁塗装費用とかリフォーム費用の計算して採算に合うか考えるんだから、こちらで決めた金額通りじゃ買わないですよ」

Bさん  「足元見てくるんでしょうね」

クマ  「今まで手を入れなくてお金掛けてない分のツケが回ってくるみたいなものですよ」


食事をしてから3人で打ち合わせした結論は、「とりあえず残債より高い金額で売りに出す」となりました。


まぁ売りに出すのは簡単なのですが、売れるかどうかは別です。

「やってみなければわからないでしょ」

と、言われたのでやってみます



さて、昨日自分のブログを大々的に宣伝していたきました。

ここ最近ブログランキング急上昇中の「肉欲団的不動産の歩み方」さんのこちらの記事です。

交代で書かれているブログなのだそうですが、執筆者の皆さんかなりレベル高いです。

すごく勢いがありますので自分の順位が抜かれる日がくると思いますが、活性化するのは良いことだと思うので自分も頑張ります