設備品のエアコンが壊れてメーカー手配することがたまにあります。

古いエアコンの場合は出張料がかかるので修理の確認をせずに交換する事がありますが、今どきのメーカーさんは見積もり無料じゃないですので

もちろん、入居者さんに確認して頂いてダメだったらの話しですので電話での一次対応が大切です。

賃貸管理系でメーカーに依頼するのはエアコンが代表格ですが、家電製品は結構壊れるものです。

我が家の例で言えば、今まで冷蔵庫が壊れて6年間のうちに9回修理したことがありました。

この時は、長期保証を付けていなくてメーカーの保証が1年で切れて2年目に修理費と出張代を支払いました。

1回修理代を払った後は、修理した個所が何度も壊れたので、修理出来て無いって事で無償で修理してもらいましたが、メーカーさん最後は「お金払うから終わりにして」と申し出てきてお金で解決した経験があります。

この件が有ってから家電品に関しては長期保証に入るようになったのですが、今回は我が家の洗濯機が壊れました。

この洗濯機、5年間の長期保証に入っていて4年目に一度壊れて無償修理しましたが、今回は6年経過しています。

ただ、壊れた個所は前回修理した場所と同じだと思います。

さっそく受付センターに電話してみました。

「修理した部分が壊れた場合は3ヶ月以内なら無償修理したのですが」

と、言われて撃沈。

仕方なく有償で修理を頼む事にしました。

昨日は仕事だったのですが、会社から家が近いので仕事を抜けだして立会しました。

写真 1 (4)業者  「これは前回と違う部品が原因です」

クマ  「・・・ 頻繁に壊れる洗濯機ですねぇ」

業者  「お電話で伝えたと思いますが、無償での修理は出来ませんので」







クマ  「そうですか、似たような現象なんだから安く修理して下さいよ」

業者  「出張費と技術料と部品代で23,000円くらいですがよろしいでしょうか?」

クマ  「は? 全然よろしく無いです」

業者  「そう言われましても、ご了承頂けないと作業できません」

クマ  「先払いなの? 請求書送ってきて支払うのが普通でしょ」

業者  「うちは、工事終了の際にお支払い頂いてるんですよ」


何か今まで保証書の工事だったので気が付きませんでした。

会社で発注する工事なんかも後払いなので驚きです。

クマ  「高すぎるよ、そんな金額財布に入ってないからまけて下さいよ」

これで、「帰ります」とか言われても困っちゃった訳ですが、言ってみるものです。

業者  「では、出張費を引かせて頂いて18,000円と言うことでいかがでしょうか?」

クマ  「そんなに財布に入って無いんです、もう少しまけて下さい」

業者  「・・・ では部品代を半額にして14,000円で」

クマ  「そんな部品原価2千円がいいところでしょ、財布に入ってる金額でお願いしますよ」


業者  「申し訳ないですが、これ以上は無理です」

さすがに、6年で新品の洗濯機購入ってのは不経済すぎるので、妥協しました。

23,000円から14,000円に値切れて良かったと思いましたが、冷静に考えてみると高いです・・・

最初に高く言って、値切り幅持たせて錯覚させるテクニックなのでしょうか?

まぁ 値切らない人には定価で請求したのでしょうから言ってみるものですね。

それにしても財布の中に3千円しか入って無かったのも痛い話しです・・・


業者さん待たせて近所のセブンイレブンにお金を下しに行きましたが、修理現場で現金精算するなんて個人の場合は信用が無いんですね。

今度家電品買う時は絶対に10年保証にします


さて、本日は売買系の案件対応が2件ほど予定されています。

1件は居住用、もう1件は診療所です。

診療所の方は初回の相談なのですが、頑張りたいと思います。

そして夜は、渋谷で打ち合わせです。

ではまた