きのうは、土地の媒介契約を締結するために都内某所へ行ってきました。
売主のBさん(80代女性)のご自宅は駅から徒歩20分なのですが、一番暑い時間帯だったのでけっこうな汗をかきました
団地にお住まいなのですが、小中学生が夏休みに入るとすぐにお祭りなんですね。
自分も子供の頃は団地住まいだったので何か懐かしいです。
2年前に最初の相談を受けて、いろいろやっているうちに何度かスッポカシされたので、1年前に手を引かせてもらった案件なのですが、区役所の福祉課さんで、バックアップしてくれるとの事で再度活動することになりました。
今回は、2週間前くらいに自分がBさんと下話をして、日程調整に関しては区役所の職員さんに任せてありました。
「14時すぎにヘルパーさんが帰るから14時半に来てください」
と、職員さんに言われたので5分前に到着しました。
ちょうどヘルパーさんが帰るところで玄関前ですれ違たのですが、Bさん宅のドアをノックしたところでヘルパーさんが戻ってきました。
ヘルパー 「どちら様ですか?」
クマ 「14時半に、Bさんと約束している不動産会社です」
ヘルパー 「不動産屋さんが何の用ですか?」
クマ 「あれ、区役所さんから聞いてないですか?」
ヘルパー 「まったく聞いてません、どちらの不動産屋さんです?」
話が伝わって無かったようで、かなり不審に思われた感じです。
「区役所の方から来ました」系の詐欺師だと思われたのでしょうか・・・
ドアの外でいろいろ聞かれていましたが、ヘルパーさんBさんに聞いてくるとの事でBさん宅のドアを開けました。
ヘルパー 「Bさん、埼玉の不動産屋さんなんて呼んだの?」
Bさん 「いや、呼んで無いわよ」
クマ 「え〜 区役所の○○さんと訪問する約束になってるじゃないですか」
Bさん 「あなたの事は知ってるよ、でも今日の約束なんてしてないから」
ヘルパー 「知ってる人なのね?」
クマ 「もうすぐ区役所の職員さんがくるから待ってて下さいよ」
こんな時に限って約束の時間になっても来てくれません
10分遅れで到着してやっと怪しい人の疑いが晴れました。
来てくれたのは区役所の社会福祉士さんと週に何度か通っている介護センターの介護福祉士さんです。
福祉系の資格っていろいろあるみたいですが、区役所さんの方は、高齢者の権利を擁護するお仕事なのだそうです。
で、媒介契約書を書く前に、もう一度査定額とか諸費用を説明してみると・・・
Bさん 「別に身内もいないし、お金なんていらないわよ」
クマ 「え? じゃぁ売るのやめますよ」
Bさん 「でも、持っててもしょうがないから売るしかないんでしょ」
しばらく話がグルグル回っていたところで介護の方がズバリと・・・
介護 「Bさん、ちょっと認知症入ってるから難しい話はダメですね」
クマ 「不動産売却する時って司法書士が本人の意思確認するんですけど認知症って言われると問題ありますよ」
Bさん 「司法書士だったら○○先生が主人の相続の事全部やってくれたからお願いしておこうか?」
クマ 「そうなの、そしたら○○先生に間に入ってもらう方がいいよ」
職員 「Bさん、後見人制度利用する気持ちはありますか?」
職員さんが、成年後見人制度についてBさんにわかりやすく説明しました。
Bさん 「○○先生なら信用できるから聞いてみてよ」
職員 「じゃぁ私が電話して確認するね」
○○先生の住所氏名は権利証に書いてあったのでわかりました。
ホームページ見ると成年後見制度の手続きに力を入れている様子だったので問題なさそうです。
結局、媒介契約は結びませんでしたが、Bさんは完全に判断能力が無い訳では無く、難しい話になると考えたく無くなるタイプのような気がします。
自分、今まで一度だけ被保佐人の方を共有者に持つ売主さんの売買契約をした事がありましたが既に家庭裁判所での手続きが終わった状態からの関わりでした。
「判断能力が全くない」 「判断能力が著しく不十分」 「判断能力が不十分」
の3段階で「後見人」「保佐人」「補助人」と分かれるとは、資格試験で勉強したことがありましたが、実際問題どんなレベルで分けているのか知りたいところです。
別に自分の方も急いで売る必要は無いので、今回は勉強の為に最初から関わってみようと思いました。
いろいろ引っ張りまわされて迷惑だと思っていましたが、保佐人なり後見人が付けば安心して取引ができますので
さて、本日水曜日は定休日です。
ちょうど三男(小4)も休みなので、どこか遊びに行くことになるでしょう。
ではまた
売主のBさん(80代女性)のご自宅は駅から徒歩20分なのですが、一番暑い時間帯だったのでけっこうな汗をかきました

団地にお住まいなのですが、小中学生が夏休みに入るとすぐにお祭りなんですね。自分も子供の頃は団地住まいだったので何か懐かしいです。
2年前に最初の相談を受けて、いろいろやっているうちに何度かスッポカシされたので、1年前に手を引かせてもらった案件なのですが、区役所の福祉課さんで、バックアップしてくれるとの事で再度活動することになりました。
今回は、2週間前くらいに自分がBさんと下話をして、日程調整に関しては区役所の職員さんに任せてありました。
「14時すぎにヘルパーさんが帰るから14時半に来てください」
と、職員さんに言われたので5分前に到着しました。
ちょうどヘルパーさんが帰るところで玄関前ですれ違たのですが、Bさん宅のドアをノックしたところでヘルパーさんが戻ってきました。
ヘルパー 「どちら様ですか?」
クマ 「14時半に、Bさんと約束している不動産会社です」
ヘルパー 「不動産屋さんが何の用ですか?」
クマ 「あれ、区役所さんから聞いてないですか?」
ヘルパー 「まったく聞いてません、どちらの不動産屋さんです?」
話が伝わって無かったようで、かなり不審に思われた感じです。
「区役所の方から来ました」系の詐欺師だと思われたのでしょうか・・・
ドアの外でいろいろ聞かれていましたが、ヘルパーさんBさんに聞いてくるとの事でBさん宅のドアを開けました。
ヘルパー 「Bさん、埼玉の不動産屋さんなんて呼んだの?」
Bさん 「いや、呼んで無いわよ」
クマ 「え〜 区役所の○○さんと訪問する約束になってるじゃないですか」
Bさん 「あなたの事は知ってるよ、でも今日の約束なんてしてないから」
ヘルパー 「知ってる人なのね?」
クマ 「もうすぐ区役所の職員さんがくるから待ってて下さいよ」
こんな時に限って約束の時間になっても来てくれません

10分遅れで到着してやっと怪しい人の疑いが晴れました。
来てくれたのは区役所の社会福祉士さんと週に何度か通っている介護センターの介護福祉士さんです。
福祉系の資格っていろいろあるみたいですが、区役所さんの方は、高齢者の権利を擁護するお仕事なのだそうです。
で、媒介契約書を書く前に、もう一度査定額とか諸費用を説明してみると・・・
Bさん 「別に身内もいないし、お金なんていらないわよ」
クマ 「え? じゃぁ売るのやめますよ」
Bさん 「でも、持っててもしょうがないから売るしかないんでしょ」
しばらく話がグルグル回っていたところで介護の方がズバリと・・・
介護 「Bさん、ちょっと認知症入ってるから難しい話はダメですね」
クマ 「不動産売却する時って司法書士が本人の意思確認するんですけど認知症って言われると問題ありますよ」
Bさん 「司法書士だったら○○先生が主人の相続の事全部やってくれたからお願いしておこうか?」
クマ 「そうなの、そしたら○○先生に間に入ってもらう方がいいよ」
職員 「Bさん、後見人制度利用する気持ちはありますか?」
職員さんが、成年後見人制度についてBさんにわかりやすく説明しました。
Bさん 「○○先生なら信用できるから聞いてみてよ」
職員 「じゃぁ私が電話して確認するね」
○○先生の住所氏名は権利証に書いてあったのでわかりました。
ホームページ見ると成年後見制度の手続きに力を入れている様子だったので問題なさそうです。
結局、媒介契約は結びませんでしたが、Bさんは完全に判断能力が無い訳では無く、難しい話になると考えたく無くなるタイプのような気がします。
自分、今まで一度だけ被保佐人の方を共有者に持つ売主さんの売買契約をした事がありましたが既に家庭裁判所での手続きが終わった状態からの関わりでした。
「判断能力が全くない」 「判断能力が著しく不十分」 「判断能力が不十分」の3段階で「後見人」「保佐人」「補助人」と分かれるとは、資格試験で勉強したことがありましたが、実際問題どんなレベルで分けているのか知りたいところです。
別に自分の方も急いで売る必要は無いので、今回は勉強の為に最初から関わってみようと思いました。
いろいろ引っ張りまわされて迷惑だと思っていましたが、保佐人なり後見人が付けば安心して取引ができますので

さて、本日水曜日は定休日です。
ちょうど三男(小4)も休みなので、どこか遊びに行くことになるでしょう。
ではまた







いまではケアマネージャーが来るまでは声をかけないようにしています(;´Д`A ```
後見人、保佐人・・・いまはあまりかかわりがないので勉強が懐かく思います。住宅改修工事でも後見人の方とやりとりしたことはありますね。もっともっと高齢化社会まだまだ同じような事案は増えていくのでしょうね。
定休日ゆっくりお休みください。
(お子さんは夏休みでしたね・・・ご無理のないように)