きのうの夜は営業課N君と、一度はOKしたのに「やっぱり貸すのやめた」と言って来られた大型店舗物件の地主さん宅を訪問してきました。市内でもトップクラスの大きさで、賃料も高額。
何よりも借主側にOKを出した事で、社内稟議が進んでいるとの事で営業N君の立場が無いそうです。
クマ 「せっかくの良い話なのにどうしちゃったんですか?」
地主 「建物がダメダメな感じがするんで長期間は怖いんだよ」
N君 「雨漏り修理する金額キープしてるって言ってたじゃないですか」
地主 「うん、でも屋根修理したって他もダメな気がするし貸しても5年だよ」
クマ 「5年限定の貸し方だってありますけど、借りる側としては実に魅力ない話になりますよ」
地主 「だよねぇ だけど貸したからには屋根壁の責任があるでしょ」
N君 「そうですね、だったら専門業者に見積もり取らせてから結論出しましょうよ」
そんな話がグルグル回って結論は業者の見積もりを確認してからになりました。
地主さん言うには、今年2月の大雪で雨漏りが発生した以前にも雨漏りが起きたそうで、折板屋根の現状では怖くて貸せないと言ってます。
建物だけで平屋の150坪ですので、屋根を新設した場合でも結構な金額となる事でしょう。
まぁ今回はお金の問題だけではなく現在70歳の地主さんが10年・20年後を考えるのが辛くなってきたと言うのが正直な気持ちの様に感じました。
簡単に言えば、子供さんの代を巻き込まなければ話が進まない状態と言うことです。
「俺は長生きしないよ」
が、口癖なので早いところお子さんも巻き込みたいのですが、お仕事が忙しいようで、不動産には興味が無いとのことでした。
市街化区域内に2000坪、田んぼと畑が9000坪を1代で買い進めた初代地主なので、税理士さんや弁護士さんがついているのですが、どうもアドバイスとかしていない様子です。
クマ 「不動産に詳しい税理士知ってるから相続の件しっかり準備しましょうよ」
地主 「そうだよねぇ でも今の先生に悪いだろ」
クマ 「何も準備してないみたいな感じだし先生にも得意分野があるんでしょう」
地主 「そういう義理を欠くようなの嫌いなんだよ」
クマ 「でも、問題が起きてから動くのって一番良くないと思いますよ」
地主 「・・・考えとくよ」
義理堅い地主さんです。
引き続き相続対策を含めた提案ができるように付き合いを深めたいと思います。
そんな長話しをしていたら外は雷がすごく大雨が降ってきました。
かなり近くに落ちたと思ったら、うちの管理物件に被害がでたようで管理課S君に電話が入り出動してくれました。
落雷の影響でマンションの受水槽ポンプの基板が壊れたとの事で、夜遅くまでポンプメーカーさん待って仮復旧させてくれたそうです。遅くまでありがとうございました。
今の時期は雷とゲリラ豪雨と異常な暑さで何かしら問題が起きる時期です。
問題が起きる前に対処したいところですが、なかなか難しいものですね。
さて、本日は先日から動いている事業用定期借地の案件で別の地主さんを訪問してきます。
こちらも70歳近い地主さんに30年後の話をするので相続絡みの案件となります。
お医者さんが借りたいと言っている話で、具体的な希望条件が出てきたのですが、貸す側と借りる側で吊り合う点を探ることから始まる感じです。
どうなりますでしょうかね・・・
ではまた







多いので、不義理どころかホッとされる場合もあるんですよ、と言ってあげると
スムーズに進むことが多いですね。