

広い土地で、道路から25mまでが第一種住居地域、その先が第一種低層住居専用地域です。
宅建試験で出てきたような問題ですが、現実の実務でも当然ながら出てきます。
土地の中に用途地域の境目がある物件です。
その場合の建てられる建物の用途は?
建ぺい率・容積率は?
まぁ実務をやっている人は当たり前の話しかと思いますが、建てられる建物の用途は、土地の過半を占める用途地域の物となり、建ぺい率・容積率は用途地域ごとに決められている率の割合で計算します。
道路から25mと言うことなのですが、大きな道路で歩道もあり「どこから測って25m?」と言うのが不明だったので調べて来ました。
結果、役所の方で独自のラインがある事がわかり、基準の緩い第一種住居地域の用途が使えると確定しましたので良かったです。
なんか、こう言う系の調査はドキドキするものですね。
その後は、先日支払督促を簡易裁判所から送付した大家さんの奥様から相談がありました。
大家 「水曜日に変な電話があったんですけど、Aさん(滞納者)じゃ無いかしら?」
クマ 「支払督促に電話番号書いてあるので可能性ありますけど何が変だったんです?」
大家 「名前名乗らないから一度切ったらしつこく電話鳴らしたんです」
クマ 「電話番号控えました?」
大家 「いえ、わかりませんでした」
クマ 「何も言って無かったんですか?」
大家 「おい!○○の○○っぁんかい? って馴れ馴れしく主人の名前言ったから怖くなって切っちゃったんです」
クマ 「感じ悪いですねぇ 自分から電話して確認しますよ」
丁度、裁判所から通知が届いた頃かと思うので、タイミング的にAさんかと思います。
この入居者さん、普通に話せる時と、エキサイトする時で話し方が極端なんです。
ただ、迷惑掛けている大家さんに対して詫びを入れるならわかりますが、脅すような話し方をするなんてのは許せません。
さっそく入居者に電話してみました。
クマ 「裁判所から通知が来たと思うんですけど読まれました?」
Aさん 「はい、詳細は検討させてもらいます」
クマ 「検討とかじゃ無くてお支払い頂ければと思いますけど」
Aさん 「こちらも資金繰りがありますので2週間以内に裁判所へ返答します」
クマ 「ところで、昨日大家さんに電話しましたかね?」
Aさん 「いえ、してません」
クマ 「○○の○○っぁんとか電話で言われたって大家さん言ってるけど」
Aさん 「いえ、私ではありません」
クマ 「そうですか、何か言いたいことがあるなら私に言って頂けますかね」
Aさん 「わかりました、お宅か裁判所に言いますので」
と、いう感じでした。
実際のところはわかりませんが、Aさんでは無いとの事です。
大家さんには家の電話をナンバーディスプレイにするように伝えておきましたが、結構ストレスになっているとの事です。
と、書いていたら今から大家さんご来店されてこの件について打ち合わせしたいとの事になりました。
ではまた明日


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いきなり電話でそのような口調で言われたら、受けた方も怖いですよね。電話しておいて名前を名乗らないなんて酷いです。続くと電話が鳴るたびに嫌な思いをしてしまいそうだから、早く解決すると良いですね。
もう11月も半分が終わってしまいますね。明日もお仕事頑張って下さい(#^.^#)