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「他人の心に土足で入り込むなんて」

そんな言葉が例えとしてありますが、他人様の部屋に土足で入るってのも常識的でない行為です。

ただ、この仕事していると「靴下が汚れるから土足でいい?」と聞いてしまうような汚い部屋に遭遇することもあります・・・

昨日は、当社の借上物件にお住まいの外国人の男子学生さんのお部屋に解約チェックで行ってきました。

実際の退去は1ヶ月以上後になるのですが、近日中に国へ帰ってしまうので、部屋の原状回復費用の見積の為に事前確認させてもらいました。

と、言うのもこの物件、賃料が2万円代で敷金が1ヶ月。

解約連絡が来た時にお部屋の様子を教えてもらうのですが、「汚いです」と言われちゃったもので、来月の立会の際にその場で原状回復費用をお支払い頂こうと考えました。

もともと賃料の安い物件で敷1とか敷ゼロは、それなりの覚悟が必要なのですが、貸主としては泣き寝入りしたくないものです。

お部屋を訪問して最初に言われた言葉が、「靴のまま入って下さい」でした。

クマ  「えっ 土足なんですか?」

入居者  「はい、この部屋は土足で大丈夫です」

クマ  「いやいや、土足だと床に靴跡が付いて取れなくなっちゃいますよ」

入居者  「そういうのは弁償します」


IMG_7629何か、外国の方なので生活習慣の違いがあるのかと思いますが、土足なんて自分には理解できません。

と、言っても部屋の中の事ですから個人の自由なのでしょう・・・




クマ  「土足って嫌じゃないんですか?」

入居者  「ですね、掃除が嫌いなので・・・」



何だか答えになっていませんでしたが、クッションフロアに付いた靴跡が落ちなかったら張替代支払って頂けるとの事なので安心しました。


ビジネスホテルなんかに泊まると確かに土足で部屋に入って行きますけど、玄関で靴を脱いだ方が部屋の汚れ方が全然違うと思います。

考えてみると自分が若い頃には「土足厳禁」とシールの貼ってある車を良く見かけました。

車の中を部屋と考えれば、実に理解できる考えです。

車の床面に下駄箱スペースがあれば良いのにと思っちゃいますが、靴下とか裸足でアクセルやブレーキを操作するのも変な感触なのでしょうね。


さて、本日は仕事が終わってから忘年会に参加です。

明日も忘年会なので、密度濃く仕事を終わらせたいと思います。

ではまた明日



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