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しばらく前から自宅の洗浄便座(INAXなのでシャワートイレ)に異変が起きていました。

FullSizeRender (2)当初は洗浄温水の勢いが弱くなり、最強にしないと温水が出てこない状態で、次第に最強にしても温水が出なくなり、なぜか「止」ボタンを押すと5秒だけ出るようになったり・・・





洗浄水が出ないと諦めて「止」ボタンを押し忘れると最悪です。

忘れた頃に洗浄ノズルから水が吹き出してトイレが水浸しになってしまうのです。

この現象に気がつくまでは、家族の誰かがオシッコを引っ掛けたと犯人探しで数々の冤罪事件が起きたものです


自分は、洗浄の水量を強くしたり弱くすると温水シャワーが約10秒ほど出てくるテクニックを発見して使っていましたが、最近は3秒しか出なくなったので修理を頼みました。


FullSizeRender (4)我が家は、新築して11年目になったのですが、当時最新型だったタンク一体型の洗浄便座を取り付けています。

普通のトイレにしておけば、ウォシュレットを新品に交換するなんて2万円もあれば自分で簡単にできるのですが、一体型の交換のやり方は未経験です。






INAXさんに電話したら、とりあえず状況を確認させて欲しいとの事になりました。

クマ  「見に来るだけで出張費かかりますよね・・・」

担当  「いや、修理で直るか実物を見ない限りは何とも言えないので、確認の出張費は頂きません」

クマ  「そうなんですか、じゃぁ見てもらって修理か交換か決めますよ」


いつも見に来るだけで出張費を請求されるイメージがあったのですが、下請けさんによって違うのでしょうか?


確認に来てくれる前に便器の掃除をすることにしました。

自分も、トイレの水漏れとか便座が割れた系の不具合修理で出動する事が有るのですが、修理に行った際にトイレが汚れているとやる気が無くなるものです。

IMG_9438今回は、洗浄時に伸びてくるノズルを引っ張りだしてきれいにしましたが、リモコンに「ノズルそうじ」の機能が付いている事を思い出しました。
ボタンを押すと勝手にノズルを洗ってくれるはずだったのですが・・・





やっぱり壊れていたんですね・・・

正常な状態ならノズルが格納されている状態で水が吹き出してノズルを洗うのですが、「そうじボタン」を押したらゆっくりとノズルが伸びてきて最強の状態で水が噴射されました

FullSizeRender (3)水は自分の頭をかすり天井へ・・・

最後の抵抗だったのでしょう

おそうじボタンを押すと温水洗浄ができるテクニックがあったと気が付きましたよ





修理担当さんが来たので確認してもらいました。


IMG_9443担当  「これはノズルを出すモーター交換で直りますよ」

クマ  「おいくらですか?」

担当  「部品代と技術料で1万円です」




クマ  「え〜 高いですねぇ もう11年目だし丸ごと交換の方がいいかな?」

担当  「いやいや、一体型なので部品交換がいいですよ」

クマ  「一体型って交換が大変なんですか?」

担当  「はい、機械が入っているタンクも交換なのですごく高いんですよ」

クマ  「5万円とかしちゃうんですか?」

担当  「一体型の定価が14万円なんです」

クマ  「え〜 そんなに高いんですか・・・定価の半分でも7万てこと?」

担当  「半分なんて絶対なりませんし、取付費用もかかりますので」


IMG_9446と、言うことで何だか修理代の1万円が安く感じちゃってその場で修理してもらいました。

こんなモーターがタンクの下の方に入っているそうです。




戸建や分譲マンションを賃貸すると一体型の洗浄便座がたまにありますが、壊れたら簡単に交換できないって事です・・・

今回みたく部品交換で直れば良いのですが、直らない場合はただの暖房便座として使ってもらうしか無いですね

勉強になりました。


さて本日は、朝から空き巣に入られたアパートの件で対応してきます。
先月も同じアパートで空き巣が発生して、「防犯の為にシャッターを閉めて外出しましょう」とポスティングしたばかりです。

今回の方も、シャッター閉めないで外出してやられちゃたそうです

ではまた明日



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