人気ブログランキング←押して頂きたくお願い申し上げます!
きのうは、先日空き巣被害が発生した女性専用物件のオーナーさんと打ち合わせをしてきました。
空き巣に入られたアパートは、シャッター雨戸がついているのですが、シャッターが開いている留守宅を狙っての被害が1月に発生して、全世帯に「外出時はシャッターを閉めましょう」と注意文書を配布したにも関わらず、閉めないで外出した入居者さんが3月に被害にあってしまいました。
オーナーさんは70代のご夫婦なのですが、1回目同様2回目の被害の入居者さんも退去となり悩んでしまっています。
クマ 「もう、起きてしまった事を気にしてないで、前向きに考えましょうよ」
ご主人 「3回目入られたらまた退去が出ると考えると辛いよ・・・」
クマ 「そうならないように防犯カメラで、対応しましょう」
ご主人 「そう言うけど、防犯カメラだって完璧じゃないでしょ」
クマ 「まぁ そうですけど、他に効果的なのありますかね?」
奥様 「ガラスを割ってもドアが開かなくなる仕掛けがあるのよ」
クマ 「それって、クレセントとか窓枠につけるロックですか?」
奥様 「そう、そっちの方が安上がりでしょ」
クマ 「ガラス割られたら空き巣に入られたのと同じくらい入居者さんショック受けますよ」
奥様 「そうよねぇ・・・」
クマ 「一昔前に比べたらカメラも安くなってますから」
と、言いながら持参した見積りとカメラの詳細を説明。
今時のカメラは一昔前に比べるとかなり安くなっていますが、やはり値段だけでなく性能が大切です。
自分もいろいろ調べましたが、今回は取り付ける位置や電源の絡みもあるので、お世話になっている電気工事会社が薦めるタイプにしました。
ご主人 「う〜ん 何と言うかねぇ・・・」
クマ 「ご不満ですか?」
ご主人 「カメラを壊されたら困るよね」
このオーナーさん昔から心配性だったのですが、最近は輪をかけて心配性&前向きになれない感じで後ろ向きなことばかり考えつくみたいです。
クマ 「・・・ じゃぁカメラを壊す人を監視するカメラを追加しますか」
ご主人 「覆面して壊しに来たらカメラが有っても意味ないよ」
奥様 「あなた、ちょっと考えすぎよ」
クマ 「警備員雇ってアパートの周りを巡回してもらえば完璧ですよ
」
ご主人 「そんな事したら家賃収入が全部無くなっちゃうよ!」
クマ 「そう考えたら、この見積が妥当だと思いますけど」
奥様 「そうよ、クマさんの見積の通りでいいわよ」
ご主人 「・・・カメラ付けるのOKだから、1日でも早くお客さん付けてよね!」
と、言うことで本日電気工事会社と現地で設置場所の打ち合わせを行うことになりました。
いろいろ話をさせてもらいましたが、完璧な対策って難しいですので、メリットとデメリットをご理解頂く感じなのですが、デメリットを伝えるとマイナス思考のスイッチが入ってしまうようで、次から次へと悪いイメージを思い浮かばせてしまいます・・・
今まで平穏に満室経営されていたところを空き巣が原因で2件の退去が発生した訳ですから無理もありませんね。
ほんと泥棒には空室を作った責任を取らせたいところです。
空き巣の被害は物的な損害だけでなく入居者さんや大家さんの心も傷つけて、大家さんの賃貸経営を妨害している訳です。
ほんと泥棒は許せないですね。
・・・
そんな事を考えていたら管理課K1さんから電話がきました。
K1 「大変なのよ、今日入居した部屋でガス屋さんが開栓しにきたら給湯器が無くなってたって言うのよ」
クマ 「はぁ? なにそれ・・・」
K1 「盗まれたみたいなの」
クマ 「ガス屋さんが壊れた部屋に持っていったとかじゃないの?」
K1 「そんな事してないって言うのよね」
クマ 「とりあえず大至急付けてもらうしか無いよ」
K1 「それが、日曜日だから付けられる人いないって言うの」
クマ 「○○課長(ガス会社の偉い人)に頼み込んでみてよ」
K1 「あそこのアパート給湯器が細い特殊なタイプで在庫が無いってやつよ」
クマ 「取り寄せに時間掛かるってのか・・・空き部屋無かったっけ?」
K1 「見事に満室」
クマ 「まいったねぇ・・・」
その後、ガス屋さんの偉い人の一言で設備屋さんが休日出勤してくれて、臨時の給湯器を無理やり接続して下さいました。
ありがとうございます m(_ _)m
それにしても、盗まれた給湯器は新しくも無く使い道を考えると理解できません。
珍しいタイプの給湯器なので、マニアが持っていったのでしょうか
まぁ今回はオーナーさんの火災保険が下りるような気がするので、本日保険会社に連絡してみます。
ではまた明日
←不動産系ブログの最新更新情報です。
次のブログへはこちらをクリック!
きのうは、先日空き巣被害が発生した女性専用物件のオーナーさんと打ち合わせをしてきました。
空き巣に入られたアパートは、シャッター雨戸がついているのですが、シャッターが開いている留守宅を狙っての被害が1月に発生して、全世帯に「外出時はシャッターを閉めましょう」と注意文書を配布したにも関わらず、閉めないで外出した入居者さんが3月に被害にあってしまいました。
オーナーさんは70代のご夫婦なのですが、1回目同様2回目の被害の入居者さんも退去となり悩んでしまっています。
クマ 「もう、起きてしまった事を気にしてないで、前向きに考えましょうよ」
ご主人 「3回目入られたらまた退去が出ると考えると辛いよ・・・」
クマ 「そうならないように防犯カメラで、対応しましょう」
ご主人 「そう言うけど、防犯カメラだって完璧じゃないでしょ」
クマ 「まぁ そうですけど、他に効果的なのありますかね?」
奥様 「ガラスを割ってもドアが開かなくなる仕掛けがあるのよ」
クマ 「それって、クレセントとか窓枠につけるロックですか?」
奥様 「そう、そっちの方が安上がりでしょ」
クマ 「ガラス割られたら空き巣に入られたのと同じくらい入居者さんショック受けますよ」
奥様 「そうよねぇ・・・」
クマ 「一昔前に比べたらカメラも安くなってますから」
と、言いながら持参した見積りとカメラの詳細を説明。
今時のカメラは一昔前に比べるとかなり安くなっていますが、やはり値段だけでなく性能が大切です。
自分もいろいろ調べましたが、今回は取り付ける位置や電源の絡みもあるので、お世話になっている電気工事会社が薦めるタイプにしました。
ご主人 「う〜ん 何と言うかねぇ・・・」
クマ 「ご不満ですか?」
ご主人 「カメラを壊されたら困るよね」
このオーナーさん昔から心配性だったのですが、最近は輪をかけて心配性&前向きになれない感じで後ろ向きなことばかり考えつくみたいです。
クマ 「・・・ じゃぁカメラを壊す人を監視するカメラを追加しますか」
ご主人 「覆面して壊しに来たらカメラが有っても意味ないよ」
奥様 「あなた、ちょっと考えすぎよ」
クマ 「警備員雇ってアパートの周りを巡回してもらえば完璧ですよ

ご主人 「そんな事したら家賃収入が全部無くなっちゃうよ!」
クマ 「そう考えたら、この見積が妥当だと思いますけど」
奥様 「そうよ、クマさんの見積の通りでいいわよ」
ご主人 「・・・カメラ付けるのOKだから、1日でも早くお客さん付けてよね!」
と、言うことで本日電気工事会社と現地で設置場所の打ち合わせを行うことになりました。
いろいろ話をさせてもらいましたが、完璧な対策って難しいですので、メリットとデメリットをご理解頂く感じなのですが、デメリットを伝えるとマイナス思考のスイッチが入ってしまうようで、次から次へと悪いイメージを思い浮かばせてしまいます・・・
今まで平穏に満室経営されていたところを空き巣が原因で2件の退去が発生した訳ですから無理もありませんね。
ほんと泥棒には空室を作った責任を取らせたいところです。
空き巣の被害は物的な損害だけでなく入居者さんや大家さんの心も傷つけて、大家さんの賃貸経営を妨害している訳です。
ほんと泥棒は許せないですね。
・・・
そんな事を考えていたら管理課K1さんから電話がきました。

クマ 「はぁ? なにそれ・・・」
K1 「盗まれたみたいなの」
クマ 「ガス屋さんが壊れた部屋に持っていったとかじゃないの?」
K1 「そんな事してないって言うのよね」
クマ 「とりあえず大至急付けてもらうしか無いよ」
K1 「それが、日曜日だから付けられる人いないって言うの」
クマ 「○○課長(ガス会社の偉い人)に頼み込んでみてよ」

クマ 「取り寄せに時間掛かるってのか・・・空き部屋無かったっけ?」
K1 「見事に満室」
クマ 「まいったねぇ・・・」

ありがとうございます m(_ _)m
それにしても、盗まれた給湯器は新しくも無く使い道を考えると理解できません。
珍しいタイプの給湯器なので、マニアが持っていったのでしょうか

まぁ今回はオーナーさんの火災保険が下りるような気がするので、本日保険会社に連絡してみます。
ではまた明日


次のブログへはこちらをクリック!
クマ様のブログを見てびっくりしました!
うちのアパートも昨日入居の部屋で給湯器がなくなっていました!埼玉県の毛呂山町です。同じ犯人かもしれませんね。こちらは、実際の引越し日がまだ先なので助かりましたが、保険申請予定です。