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きのうは朝早くから一棟物マンションの売主さんを乗せて買主さんの会社まで売買契約に行ってきました。

契約自体は、買主さんが業者なので手際よく終了。

長かったのが往復2時間ちょっとのドライブです。

売主さん(80代)の昔話がたくさん聞けましたよ。

やっぱり、80歳にもなると2時間じゃ語り尽くせない物語があるものです。

「人の歴史」だとか「懐かしい」とかの分野は高齢になるほど、価値が高まるのだと確信します。

まぁ 不動産の取引が仕事なのですが、オプションサービスとして研究しようと常々思っていますが、ちっとも進まない感じです・・・

03高速道路を利用して往復したのですが、帰り道に少し寄り道で区間開通したばかりの圏央道に乗ってみました。

高架なので、今まで見たこと無い角度から住んでいる街が見渡せて売主さん大満足でしたよ






そう言えば自分、3年毎に圏央道の定点写真撮ってましたが、来月丁度3年目となる事を思い出しました。

三男が1歳4歳7歳の記録としての残っているのですが、来月三男と自転車で行って完成版としてネタにしたいと思います。


午後は、市街化調整区域の土地を契約してくれた買主さんと売主さんで仮登記の手続きをしました。

実はこの契約、去年の6月に行いましたが、各種の許認可が下りる事が決済の条件となる契約だったんです。

都会の方には馴染みが無いかも知れませんが、市街化調整区域とは、原則的には家を建てられないエリアなのです。

「そこを何とか建てさせて頂けないでしょうか?」

と、行政にお願いして、農業振興地域の除外申請を行い、10ヶ月かかってお許しが出て、今度は農地法5条と言う、農業委員会にお伺いを建てて許可して頂く手続きがあるのです。

自分少し前に会社が売主となった土地で農業委員会に出席して尋問を受けて来ましたが、結構大変でした。

ですが、今回は除外申請以降の手続きをハウスメーカーさんがやる事になったので、自分の出番はありません。

農地法の許可の方は、売買契約が締結されているだけではダメで、所有権を移転する順位を確保する仮登記が必要となります。

IMG_0485と、言うことで昨日やっと、仮登記の手続きを司法書士さん呼んで行った訳です。

一番難易度が高かった農業振興地域の除外申請が終わったので、ホッとしていますが、農地法の許可が下りるまで更に2ヶ月かかりますので気が長いものです・・・




結局、契約してから1年経っての決済となる予定なのですが、こんな気の長い取引もあるものですね。


夜はお通夜に参加してきました。

今年100歳になるAさんの奥様(97歳)のお通夜だったのですが、Aさんが喪主を務められていました。

75年間連れ添った奥様ですので、さぞかし落ち込んでいることかと思います。

ご冥福をお祈り致します。


さて、本日は、いろいろ溜まってしまった宿題に専念しようと思っていますが、定休日は、なかなかエンジンがかからないんですよね・・・

昼ごはん食べたら頑張ります


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