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きのうは、売買系の買付けが新たに2本入り、「月内契約で」との事でバタバタしてました。
自分の場合、ほとんどが売主側に付く仲介なので、客付側仲介さんのスピードには感心するばかりです。
午後からは明日(24日)に予定されている診療所と調剤薬局の事業用定期借地の合意契約の最終打ち合わせで地主さん宅へ行って来ました。
今まで、数カ月かけて契約内容を詰め、既に診療所と薬局さん側は契約書へ署名押印してあるので、地主さんの住所と名前を書いて明日の契約日には押印するだけの状態にしておきます。
この事業用定期借地契約は、公正証書での作成が成立要件となっていますが、今回の契約は、空き地に建物を建築するための設定合意契約の締結となります。
と、言うのも、診療所と薬局で土地を分筆して、更に建物の表示登記を終わらせてから公正証書にするので、合意契約で縛りを入れる合意書作成→分筆→建物工事開始→建物完成→建物表示登記→公正証書作成で事業用定期借地契約成立となります。
2015年8月 合意契約締結(土地使用開始)
2016年2月 賃料発生
2016年5月 建物完成(公正証書により事業用定期借地契約開始)
2046年5月 定期借地契約終了
こんな感じになります。
地代の検討に始まり、医療コンサルさんによる診療圏調査、開発・建築系の調査、契約条文検討、リーガルチェック、フリーレント期間の検討、その他細かい事がたくさんありました。
今回の案件に関わるまでは、いきなり公正証書で事業用定期借地契約をするのだと思っていましたが、建物を建築する準備期間の契約があるとは知りませんでしたよ。
勉強になるものです。
契約が終わるのは30年後ですので、地主さんは90代、自分は70代です。
「今は良いけど、将来わからなくなっちゃうと困りますよね?」
と、言う事で借地の管理委託契約まで受託させて頂きましたm(_ _)m
地主さん、診療所、薬局さんと長いお付き合いになります。
そんなバタバタ状態の1日だったのですが、普段出入りしている別の地主さんから、他社が管理している賃貸物件の斡旋を頼まれました。
まぁ こう言うのは、どこでもあると思いますが、ちょっとボタンの掛け違いで、業者とオーナーさんでギクシャクしちゃうのですね。
こちらとしては、管理戸数が増えるので良いのですが、いつ逆の立場になるかわかりませんので、あまり喜べない感じです。
とか考えていたら、思いっきり大きな案件が降ってきました。
「来年早々にマンションを壊してアパートに建て替えるよ」
・・・
こうしたいって相談なら良かったのですが、もう決定して建築会社も決まっているそうです。
当然ながら管理戸数が減る話です
取り壊すので、現在住んでいる入居者さんにはご退去頂く訳でこちらも気が重い話となります。
もちろん、簡単にはできない話なのですが、建築する業者が退室対応を行ってくれるとの事ですので、本日建築会社の担当者と打ち合わせする予定となりました。
ホントいろんな事がある仕事ですが、昨日1日だけでもいろいろあった感じで疲れます・・・
夜には自宅の近所で夏祭りが開催されていました。
夜9時近くになっても三男(小5)が帰って来ないとの事で、会場まで探しに行ったのですが行き違いになったようで歩き疲れてしまいましたよ・・・
ではまた明日
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きのうは、売買系の買付けが新たに2本入り、「月内契約で」との事でバタバタしてました。
自分の場合、ほとんどが売主側に付く仲介なので、客付側仲介さんのスピードには感心するばかりです。
午後からは明日(24日)に予定されている診療所と調剤薬局の事業用定期借地の合意契約の最終打ち合わせで地主さん宅へ行って来ました。
今まで、数カ月かけて契約内容を詰め、既に診療所と薬局さん側は契約書へ署名押印してあるので、地主さんの住所と名前を書いて明日の契約日には押印するだけの状態にしておきます。
この事業用定期借地契約は、公正証書での作成が成立要件となっていますが、今回の契約は、空き地に建物を建築するための設定合意契約の締結となります。
と、言うのも、診療所と薬局で土地を分筆して、更に建物の表示登記を終わらせてから公正証書にするので、合意契約で縛りを入れる合意書作成→分筆→建物工事開始→建物完成→建物表示登記→公正証書作成で事業用定期借地契約成立となります。
2015年8月 合意契約締結(土地使用開始)
2016年2月 賃料発生
2016年5月 建物完成(公正証書により事業用定期借地契約開始)
2046年5月 定期借地契約終了
こんな感じになります。
地代の検討に始まり、医療コンサルさんによる診療圏調査、開発・建築系の調査、契約条文検討、リーガルチェック、フリーレント期間の検討、その他細かい事がたくさんありました。
今回の案件に関わるまでは、いきなり公正証書で事業用定期借地契約をするのだと思っていましたが、建物を建築する準備期間の契約があるとは知りませんでしたよ。
勉強になるものです。
契約が終わるのは30年後ですので、地主さんは90代、自分は70代です。
「今は良いけど、将来わからなくなっちゃうと困りますよね?」
と、言う事で借地の管理委託契約まで受託させて頂きましたm(_ _)m
地主さん、診療所、薬局さんと長いお付き合いになります。
そんなバタバタ状態の1日だったのですが、普段出入りしている別の地主さんから、他社が管理している賃貸物件の斡旋を頼まれました。
まぁ こう言うのは、どこでもあると思いますが、ちょっとボタンの掛け違いで、業者とオーナーさんでギクシャクしちゃうのですね。
こちらとしては、管理戸数が増えるので良いのですが、いつ逆の立場になるかわかりませんので、あまり喜べない感じです。
とか考えていたら、思いっきり大きな案件が降ってきました。
「来年早々にマンションを壊してアパートに建て替えるよ」
・・・
こうしたいって相談なら良かったのですが、もう決定して建築会社も決まっているそうです。
当然ながら管理戸数が減る話です
取り壊すので、現在住んでいる入居者さんにはご退去頂く訳でこちらも気が重い話となります。
もちろん、簡単にはできない話なのですが、建築する業者が退室対応を行ってくれるとの事ですので、本日建築会社の担当者と打ち合わせする予定となりました。
ホントいろんな事がある仕事ですが、昨日1日だけでもいろいろあった感じで疲れます・・・
夜には自宅の近所で夏祭りが開催されていました。
夜9時近くになっても三男(小5)が帰って来ないとの事で、会場まで探しに行ったのですが行き違いになったようで歩き疲れてしまいましたよ・・・
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すごくお忙しそうですね!!。1日でこなせる仕事量の多さに驚きです。
地主さんはもちろんですが、診療所や薬局もみんなそれぞれ人生の物語ですよね。マンションをアパートに建て替えるのも、同じようにオーナーさん、現在の入居者さん、新しく住む入居者さん…それぞれの物語が始まるのですね。
「住む」事が生活に密着しているから、大変な事も多いと思いますが、素敵なお仕事だなと改めて思いました。
三男さんとは入れ違いですが、無事で良かったですね!。今は怖い事件も多いので心配だったと思います。本当、良かったです(^^)。
明日もお仕事頑張って下さい!。