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きのう（１３日）は、いろいろな事がありました。

時系列的に並べると

・２４年前に自分が家を売った方を偶然接客

・知人の自宅を買い取って、借金の返済を助けて家主として貸し続ける相談を受ける

・お世話になっている社長さんに極上鰻をご馳走になる

・市内で初めて（当社では）のスズメバチの巣の駆除依頼があった

・赤い液体が天井から落ちてくる案件を対応

・町内会の区長さんに怒られる

・漏水対応の確認に行って強烈な汚部屋を発見。

・雨樋（どい）が溶けた現象の答えがわかり、大至急ポスティング

と、たった１日でブログネタになる案件が貯まりました。

・・・

時間の関係で、その中から一番最後に対応した雨樋のエルボが溶けた件について報告します。

FullSizeRenderこの案件、今月初旬に某マンション大家さんから「雨樋のL字に曲がっている部分に穴が空いている」との連絡があり発覚しました。

結構高い位置なので、外部より物を当てられたとかライターで炙られたなんて事は考えにくい感じです。




結局、エルボを交換する際にじっくり中を見て検証してみようとの事になりました。

このエルボ２年前に外壁塗装した際、塗装を行っており、市販のエルボでは色違いになってしまうので塗装する手間が掛かります。

と、いう事で本職さんにお任せして、外したエルボを会社に届けてもらう事にしていました。


で、昨日バテバテ状態で会社に帰ってきて自分の机の上に置いてあったエルボを見てビックリ・・・


IMG_4354タバコの吸い殻が大量に詰まっていました

大雨が降って雨水の流れが悪いと詰まりに気が付いたのでしょうけど、この場所は、あまり雨が吹きかけない場所だった感じです。






IMG_4393このエルボの入口（上部）は２階の共用廊下床にある雨水の集水口なのですが、フタの金属網部分を灰皿のようにしてタバコを捨てていた人物がいたようです。








IMG_4357全て同じ銘柄のタバコなので同一人物の仕業かと思います。

おそらく、雨樋が泥で詰まった状態でタバコを入れ込んで更に詰まった際に消し忘れたタバコが発火したのでしょう。





実に犯罪的な危険行為です。


BlogPaintこのマンション、自主管理物件なので、通常当社が注意文書を配布する事は無いのですが、あまりにも危ない行為だったのと、警告が遅れて再発して新品のエルボを溶かしてしまってもムカつきますので、夜遅くでしたが、大家さんと電話で打ち合わせて文書配布してきました。

おそらくタバコを捨てている本人は、部屋でタバコを吸わないようにしているのかと思いますが、考えてみるとバルコニーで吸っている人の中で集水口に捨てる方がいそうな感じです。



ホント、迷惑な話です。

当初は製品不良で腐食したのか？　なんて考えていましたが、結構単純な理由だった訳です。

何事も原因があって結果があるのですね。


さて、本日は朝一番で昨日発覚した汚部屋&漏水の部屋の上階の立ち入り調査です。

実は、今回漏水で発覚したのが１階の部屋なのですが、本日確認させてもらう２階の部屋は・・・

５年前に物語を作ってくれた積ゴミ２１０センチのBさん宅なんです

新たな物語が始まりそうですが、５年前にゴミを撤去した後に明け渡し直前まで行って、大家さんの判断で解約しなかった案件なので・・・


ではまた明日




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