「大したことじゃ無い」と考えると油断となり失敗の原因となる。

ここ最近、後回しにしたり出たとこ勝負にしたりする事が増えてきた気がします。

かと言って疑り深く心配性になりすぎるのは疲れるものです。


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２日前に売買契約を終えた仲介物件の土地ですが、「隣地と共同で造ったブロック塀の撤去承諾を決済時までにもらう事」と言う買受条件がありました。

IMG_3867いわゆる「芯積ブロック」と言うタイプで境界線を真ん中にして共同でお金を出し合って造ったか、「真ん中でいいよね」と承諾をもらって、どちらかが費用を出して造った感じかと思います。






売主さんは数十年の間、借地として土地を貸していて当時の事は全く知りません。

お隣は月極駐車場なので、住んでいる訳ではありません。

まぁ、撤去費用は買主側で出す訳だし、「先祖代々伝わるブロック塀を壊すなんて許さん！」とか言う人もいないでしょうから承諾をもらうなんて簡単だと思ってました。


c68dffcdで、隣地の地主さんを調べて、いつもの「スーパーせんべいさくさく」を持参して訪問してみました。

写真は撮りませんでしたが、立派な門と豪邸にお住まいなので大地主なのかと思います。


門を入ると、家が３軒建っていて、どれが本宅なのかわかりません。

恐らく、お子さんか親族が同じ敷地に家を建てたのでしょう。

一番古そうな趣のある平屋が、ご当主の家だろうと思いインターホンを鳴らしました。

出てきてくれたのは、白髪で、実に上品な紳士的雰囲気のご老人でした。

クマ　　「突然すみません、不動産会社のクマと申します、〇〇１丁目の駐車場の件でお話がありまして訪問させて頂きました」

ご主人　　「ほぅ　駐車場に何かご用ですか？」

クマ　　「実は、西隣の土地を売却したのですけど、共同で建てたブロック塀が古いので買主さん負担で新しくしたいんです」

ご主人　　「ブロック塀を壊したいと・・・」

クマ　　「はい、壊した後は、共有のブロックでは無く敷地の中に買主さんがブロック建てますので、〇〇さん的には少し土地が広がる感じです」

ご主人　　「わかりました、何も問題なければ構いませんよ」


・・・


すみません

読者の皆さま方は、話が上手く進まない事を期待されていたかと思いますが、何も問題なかったです

いろんな方に、「よくそんなに揉め事があるものだね」と言われてきましたが、何も問題無い事もあるのです・・・



DSC_2610で、夜は都内に行って昔からの友達と飲んできました。

久しぶりに会うと仕事もプライベートもいろいろ話が溜まるものです。



結構飲んでしまいましたが、寝過ごす事無く家に帰ってこれましたよ。


と、全くオチが無いブログでホントすみません


本日は水曜日で定休日なので、１日PCの前にいる予定です。

と、いう事でこの辺で


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