先日の定休日、家の近所にある蔦屋書店に行ってきました。
ちょっと元気が出なかったのでやる気が出る本を買って来てやる気が出てきましたよ。
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どうもここ最近、精神的に疲れていました。
まぁ仕事が忙しくなってきた時に、重ための騒音トラブル対応が加わったのでストレスが溜まっていたのでしょう。
こんな時は、前向きに物事を考えて乗り切らないといけません。
ここ最近のブログを読んでいてくれた方は何となく状況がわかると思いますが、この案件は現在進行形なのでボカシながら書いていました。
(用語解説)
「騒音元」→騒音を出していると言われている人
「苦情元」→騒音被害を受けていると言っている人
なぜボカシながら書いているかと言うと、対応当初は「騒音元」と「苦情元」に会ったことも無い状態でしたので、最悪の事態である刑事事件になってしまうと思ったのと、最近はネットでトラブル対処法を調べる人が多いので自分のブログに命中して手の内を読まれるのが嫌だった感じです。
自分の場合は、「早く終わらせたい」と言う気持ちと「経験を積みたい」と言う変なブロガー根性を持っているので他の管理会社さんとはやり方が異なると思います。
有効な解決方法があるなら教えてもらいたいところですが、この手の対応はケースバイケースでマニュアル化しにくいのが実情かと思っています。
ですが、骨組みと言うか根本的な事に関してはマニュアル化して発表出来る日が来ることでしょう。
今回の案件、少しずつ内容を明かして完全に終わったらきちんと書こうと思いますが、今回はペット飼育可能物件での犬の鳴き声トラブルなのです。
ペット飼育可能と言っても、空室対策で「何でもいいから入れちゃって!」となった物件では無く、設計の段階からペット仕様になっている立派なRCマンションです。
「ペットを飼うのはOKしたけど他人に迷惑かけるのは認められない!」
そんな理屈で騒音の防止を強くお願いしている段階から始まった案件なのです。
正直言って、通常のファミリータイプ物件でも赤ちゃんが夜泣きするとかたまにある訳なのですが、虐待でもしていない限り大目に見てくれる事が多いです。
ちなみに虐待の可能性がある場合は→189(いちはやく)番へ
で、内容を説明すると
「苦情元(下階)」の主張
日中は我慢するが、早朝の4時くらいから鳴かせ続けている状況なのに放置しているのは許せない。
「騒音元(上階)」の主張
そんなに大きな鳴き声を出しているのでしょうか? 注意を受けてから鳴きだしたらすぐに口を押えたりして止めていますので放置などしていません。
こんな感じでした。
管理会社の行う対応は、「両方の話を聞いて、悪いと思う方に改善を求める」のが基本です。
平行線の話になる場合は、「過剰に反応」していたり、これくらいは「許容範囲なのだと勝手に決めつけ」ていたりするものです。(感覚の違い)
感覚が違う場合の他にも、「話が通じない人」の場合もありますので、こちらも刑事事件が起きないように警察と協力したり等、いろいろな対応をします。(お話にならない人)
で去年から平行線の状態が続いていて、今年に入ってから「苦情元」が「騒音元」のインターホンを鳴らしたり手紙を玄関ドアに貼り付ける等、直接行動するようになってきたのです。
この段階から自分が関わる事になりました。
いろいろ間に入り、間接的に電話で対応していましたが、全然改善が見られないので当事者の二人と自分の三者で協議。
この段階でも、「そんなに酷くないはず」だと騒音元は主張し、「毎日睡眠不足で精神的に被害を受けている」と苦情元は主張します。
協議中に、「騒音元」があまりにも「大した音で無い」と主張するので、「苦情元」が録音したボイスレコーダーを証拠として突きつけましたが、「最近のレコーダーは性能が良い」程度にしか思わなかったのでしょうか、翌日以降も改善してくれませんでした。
「鳴きだしたら止めればいいんですよ!」
「一緒に寝て止めてます!」
「止めてないから吠え続けてるんでしょ!」
そんな電話でのやりとりが続き、苦情元のストレスが最高潮になったのが先週の水曜日でした。
朝の4時に自分の携帯に苦情元より着信。
すみません、つづき物にして恐縮ですが、これから出勤しないといけないので、続きは明日書かせて頂きます。
ではまた明日
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まぁ仕事が忙しくなってきた時に、重ための騒音トラブル対応が加わったのでストレスが溜まっていたのでしょう。
こんな時は、前向きに物事を考えて乗り切らないといけません。
ここ最近のブログを読んでいてくれた方は何となく状況がわかると思いますが、この案件は現在進行形なのでボカシながら書いていました。
(用語解説)
「騒音元」→騒音を出していると言われている人
「苦情元」→騒音被害を受けていると言っている人
なぜボカシながら書いているかと言うと、対応当初は「騒音元」と「苦情元」に会ったことも無い状態でしたので、最悪の事態である刑事事件になってしまうと思ったのと、最近はネットでトラブル対処法を調べる人が多いので自分のブログに命中して手の内を読まれるのが嫌だった感じです。
自分の場合は、「早く終わらせたい」と言う気持ちと「経験を積みたい」と言う変なブロガー根性を持っているので他の管理会社さんとはやり方が異なると思います。
有効な解決方法があるなら教えてもらいたいところですが、この手の対応はケースバイケースでマニュアル化しにくいのが実情かと思っています。
ですが、骨組みと言うか根本的な事に関してはマニュアル化して発表出来る日が来ることでしょう。
今回の案件、少しずつ内容を明かして完全に終わったらきちんと書こうと思いますが、今回はペット飼育可能物件での犬の鳴き声トラブルなのです。
ペット飼育可能と言っても、空室対策で「何でもいいから入れちゃって!」となった物件では無く、設計の段階からペット仕様になっている立派なRCマンションです。
「ペットを飼うのはOKしたけど他人に迷惑かけるのは認められない!」
そんな理屈で騒音の防止を強くお願いしている段階から始まった案件なのです。
正直言って、通常のファミリータイプ物件でも赤ちゃんが夜泣きするとかたまにある訳なのですが、虐待でもしていない限り大目に見てくれる事が多いです。
ちなみに虐待の可能性がある場合は→189(いちはやく)番へ
で、内容を説明すると
「苦情元(下階)」の主張
日中は我慢するが、早朝の4時くらいから鳴かせ続けている状況なのに放置しているのは許せない。
「騒音元(上階)」の主張
そんなに大きな鳴き声を出しているのでしょうか? 注意を受けてから鳴きだしたらすぐに口を押えたりして止めていますので放置などしていません。
こんな感じでした。
管理会社の行う対応は、「両方の話を聞いて、悪いと思う方に改善を求める」のが基本です。
平行線の話になる場合は、「過剰に反応」していたり、これくらいは「許容範囲なのだと勝手に決めつけ」ていたりするものです。(感覚の違い)
感覚が違う場合の他にも、「話が通じない人」の場合もありますので、こちらも刑事事件が起きないように警察と協力したり等、いろいろな対応をします。(お話にならない人)
で去年から平行線の状態が続いていて、今年に入ってから「苦情元」が「騒音元」のインターホンを鳴らしたり手紙を玄関ドアに貼り付ける等、直接行動するようになってきたのです。
この段階から自分が関わる事になりました。
いろいろ間に入り、間接的に電話で対応していましたが、全然改善が見られないので当事者の二人と自分の三者で協議。
この段階でも、「そんなに酷くないはず」だと騒音元は主張し、「毎日睡眠不足で精神的に被害を受けている」と苦情元は主張します。
協議中に、「騒音元」があまりにも「大した音で無い」と主張するので、「苦情元」が録音したボイスレコーダーを証拠として突きつけましたが、「最近のレコーダーは性能が良い」程度にしか思わなかったのでしょうか、翌日以降も改善してくれませんでした。
「鳴きだしたら止めればいいんですよ!」
「一緒に寝て止めてます!」
「止めてないから吠え続けてるんでしょ!」
そんな電話でのやりとりが続き、苦情元のストレスが最高潮になったのが先週の水曜日でした。
朝の4時に自分の携帯に苦情元より着信。
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