きのうは営業の新人君を連れて茨城県内で受託した売買物件の隣地所有者を訪問してきました。
お昼には自分が若い頃に担当した巨大分譲地にあるお蕎麦屋さんに行ってきました。
まだやってるかな?
創業間もない頃に出入りしていましたが、20年以上経った今でも繁盛していましたよ
コッテリ物を受け付けなくなった年頃の自分には実にピッタリの美味しさでしたよ
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さて、続き物になってしまった騒音トラブルの件ですが、これで終わった訳では無いのですが、今回で一旦報告をストップします。
簡単に内容を書くと
ペット専用設計の賃貸マンションにおける、ワンちゃんの無駄吠え放置に対する対応となります。
「騒音元」→上階居住者、小型犬1匹飼育の単身女性
「苦情元」→下階居住者、ご夫婦で入居している
(参考)
前回 →騒音トラブルの対処内容
前々回→騒音トラブルの経緯
ここから前回の続きです。
「苦情元(下階)」の主張
日中は我慢するが、早朝の4時くらいから鳴かせ続けている状況なのに放置しているのは許せない。
「騒音元(上階)」の主張
そんなに大きな鳴き声を出しているのでしょうか? 注意を受けてから鳴きだしたらすぐに口を押えたりして止めていますので放置などしていません。
書くと短いですが、こんな感じで数ヶ月経過していたのを自分に対応が回ってきてから一気に事を進めた感じなのですが、管理会社の行う対応は、「両方の話を確認して、悪いと思う方に改善を求める」のが基本です。
「騒音元」が悪くて「苦情元」が正しいとは必ずしもならないのが騒音トラブルの基本です。
まずは、自分の耳で確認して、管理会社としての判断を伝える事が重要です。
で、先週の水曜日、午前4時に「苦情元」から「今、始まりました」と連絡をもらい現場へ行ってきました。
共用部分で思いっきり鳴き声が聞こえていましたが、苦情元の室内に入れてもらい、部屋の中での聞こえ具合を確認させてもらいました。
これがまた、ICレコーダーで聞くよりも実に不快に聞こえます。
いろいろ、管理会社として小道具を提供して改善をお願いして「わかりました」と言われたのに、実に残念な限りです。
苦情元 「この状態を放置と言わず、ちょっと鳴いてるだけで過剰反応みたく言ってるんですから」
クマ 「鳴きだしたら直ぐにとめてると言ってましたからね・・・」
苦情元 「どう考えても、これは睡眠の妨害ですよ」
クマ 「ここまで放置状態って、上の人帰ってきて無いとか?」
苦情元 「いえ、昨晩帰宅してるのわかってますから」
一通り、室内外の音を録音して、1時間の放置状態を確認し午前5時ピッタリにインターホンを鳴らしました。
苦情元には常々「インターホンを鳴らすのは迷惑行為」だとして自重するように求めてきましたが、明らかに吠える声の方が迷惑行為です。
インターホンを鳴らしても、犬がいる廊下側の部屋の窓をノックしても無反応・・・
それどころか、吠える声は更に大きくなっている感じがします。
騒音元に電話しても、即留守番電話に切り替わるので、本気で爆睡している状態だと思われます。
よ〜く鳴き声を分析すると、吠える声に交じってカチカチと足でプラスチックを蹴るような音も聞こえてます。
騒音元 「たぶん、犬を移動用のコンテナに閉じ込めて自分は耳栓して別の部屋で寝ているんですよ」
クマ 「確かに、同じ部屋で寝ている感じじゃ無いですね・・・」
騒音元 「今度こそ、迷惑行為で追い出して下さい!」
クマ 「連絡を待ってしっかりと警告させて頂きます」
あまりにも起きないので、室内に帰宅していない可能性も考えて置手紙して引き上げました。
苦情元には、賃貸借契約の解除は簡単で無いんですと、説明しておきましたが、正直言って自分も苦情元と同じくらい怒っていました。
定休日だったのですが、物件を後にして会社へ直行。
即、電子内容証明郵便を作成して、管理会社としての警告書を発送しました。
送付ボタンをクリックをした直後に、騒音元から自分の携帯に電話がありました。
騒音元 「スミマセン、留守電聞きました」
クマ 「〇〇さん、ワンちゃんと一緒に寝て無いじゃないですか」
騒音元 「いえ、一緒に寝てますよ」
クマ 「午前4時から1時間以上吠えまくっているのに気が付かなかったんですか?」
騒音元 「疲れて寝ていたので・・・ そんな長い時間吠えていないと思いますけど」
クマ 「今回は自分も下の部屋で確認してるんです、明らかに無駄吠えを放置してます」
騒音元 「ごめんなさい・・・ 以後気を付けます」
クマ 「先日の打ち合わせで言った通り、入居時に提出した覚書に基づいて警告書を発送しましたから」
騒音元 「はい・・・ スミマセンでした」
クマ 「次にやったら、飼育禁止の警告書、その次は賃貸借契約解除通知を出す内容の覚書なんだから重く受け止めてよ」
騒音元 「わかりました・・・」
クマ 「下の人だけじゃなくて隣近所にも迷惑だから」
クドクドと話がつづきましたが、ここで自分から提案をしました。
今後、無駄吠え放置があった場合は、下の階から自分に電話が入るので、自分から深夜でも早朝でも騒音元の携帯へ電話をかける。
寝る前に、携帯電話の留守電機能をOFFにして、鳴らしたら電話に出て対処する。
騒音元 「わかりました、そうならない様に気を付けます」
クマ 「あと、ケージに閉じ込めるのって余計に吠えないのかな?」
騒音元 「かも知れないです、今日からケージで寝かすのやめます」
で、この日以降、早朝の無駄吠えは止まりました。
いろいろ小道具を提供して対応してきましたが、ケージ(持ち運び用の小型ケース)に入れていたストレスで大泣き状態だったような感じです・・・
あまり言いたくは無いですが騒音元の入居者さんは、お仕事先が遠方で毎日忙しいと言っていましたので、ワンちゃんのストレスがMaxな状態だったのでしょう。
日中、家に閉じ込めて唯一の遊び相手が帰宅したらケージに閉じ込められる。
普通にかまってあげられるのは休みの日だけなのだと思います。
その点は、犬がかわいそうに思いますが、近所に迷惑をかけているのは飼い主の責任です。
今のところ早朝の電話が無いので、原因は「ケージ」と「放置」だったと思っていますが、ホント根本から改善しないと自分もストレス溜まります。
自分、この件以降早朝に対応が発生する可能性があるので、早く寝て早く起きる生活に切り替えてます。
何となく、効率が良いのでこれを機会に朝方の生活に変えてみようかと本気で考えていますが、どうなりますでしょうかね・・・
さて、本日は月に1度の研修参加で六本木まで行ってきます。
夜は懇親会との事ですので翌朝に影響無いよう気を付けます
ではまた明日
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まだやってるかな?
創業間もない頃に出入りしていましたが、20年以上経った今でも繁盛していましたよ
コッテリ物を受け付けなくなった年頃の自分には実にピッタリの美味しさでしたよ
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さて、続き物になってしまった騒音トラブルの件ですが、これで終わった訳では無いのですが、今回で一旦報告をストップします。
簡単に内容を書くと
ペット専用設計の賃貸マンションにおける、ワンちゃんの無駄吠え放置に対する対応となります。
「騒音元」→上階居住者、小型犬1匹飼育の単身女性
「苦情元」→下階居住者、ご夫婦で入居している
(参考)
前回 →騒音トラブルの対処内容
前々回→騒音トラブルの経緯
ここから前回の続きです。
「苦情元(下階)」の主張
日中は我慢するが、早朝の4時くらいから鳴かせ続けている状況なのに放置しているのは許せない。
「騒音元(上階)」の主張
そんなに大きな鳴き声を出しているのでしょうか? 注意を受けてから鳴きだしたらすぐに口を押えたりして止めていますので放置などしていません。
書くと短いですが、こんな感じで数ヶ月経過していたのを自分に対応が回ってきてから一気に事を進めた感じなのですが、管理会社の行う対応は、「両方の話を確認して、悪いと思う方に改善を求める」のが基本です。
「騒音元」が悪くて「苦情元」が正しいとは必ずしもならないのが騒音トラブルの基本です。
まずは、自分の耳で確認して、管理会社としての判断を伝える事が重要です。
で、先週の水曜日、午前4時に「苦情元」から「今、始まりました」と連絡をもらい現場へ行ってきました。
共用部分で思いっきり鳴き声が聞こえていましたが、苦情元の室内に入れてもらい、部屋の中での聞こえ具合を確認させてもらいました。
これがまた、ICレコーダーで聞くよりも実に不快に聞こえます。
いろいろ、管理会社として小道具を提供して改善をお願いして「わかりました」と言われたのに、実に残念な限りです。
苦情元 「この状態を放置と言わず、ちょっと鳴いてるだけで過剰反応みたく言ってるんですから」
クマ 「鳴きだしたら直ぐにとめてると言ってましたからね・・・」
苦情元 「どう考えても、これは睡眠の妨害ですよ」
クマ 「ここまで放置状態って、上の人帰ってきて無いとか?」
苦情元 「いえ、昨晩帰宅してるのわかってますから」
一通り、室内外の音を録音して、1時間の放置状態を確認し午前5時ピッタリにインターホンを鳴らしました。
苦情元には常々「インターホンを鳴らすのは迷惑行為」だとして自重するように求めてきましたが、明らかに吠える声の方が迷惑行為です。
インターホンを鳴らしても、犬がいる廊下側の部屋の窓をノックしても無反応・・・
それどころか、吠える声は更に大きくなっている感じがします。
騒音元に電話しても、即留守番電話に切り替わるので、本気で爆睡している状態だと思われます。
よ〜く鳴き声を分析すると、吠える声に交じってカチカチと足でプラスチックを蹴るような音も聞こえてます。
騒音元 「たぶん、犬を移動用のコンテナに閉じ込めて自分は耳栓して別の部屋で寝ているんですよ」
クマ 「確かに、同じ部屋で寝ている感じじゃ無いですね・・・」
騒音元 「今度こそ、迷惑行為で追い出して下さい!」
クマ 「連絡を待ってしっかりと警告させて頂きます」
あまりにも起きないので、室内に帰宅していない可能性も考えて置手紙して引き上げました。
苦情元には、賃貸借契約の解除は簡単で無いんですと、説明しておきましたが、正直言って自分も苦情元と同じくらい怒っていました。
定休日だったのですが、物件を後にして会社へ直行。
即、電子内容証明郵便を作成して、管理会社としての警告書を発送しました。
送付ボタンをクリックをした直後に、騒音元から自分の携帯に電話がありました。
騒音元 「スミマセン、留守電聞きました」
クマ 「〇〇さん、ワンちゃんと一緒に寝て無いじゃないですか」
騒音元 「いえ、一緒に寝てますよ」
クマ 「午前4時から1時間以上吠えまくっているのに気が付かなかったんですか?」
騒音元 「疲れて寝ていたので・・・ そんな長い時間吠えていないと思いますけど」
クマ 「今回は自分も下の部屋で確認してるんです、明らかに無駄吠えを放置してます」
騒音元 「ごめんなさい・・・ 以後気を付けます」
クマ 「先日の打ち合わせで言った通り、入居時に提出した覚書に基づいて警告書を発送しましたから」
騒音元 「はい・・・ スミマセンでした」
クマ 「次にやったら、飼育禁止の警告書、その次は賃貸借契約解除通知を出す内容の覚書なんだから重く受け止めてよ」
騒音元 「わかりました・・・」
クマ 「下の人だけじゃなくて隣近所にも迷惑だから」
クドクドと話がつづきましたが、ここで自分から提案をしました。
今後、無駄吠え放置があった場合は、下の階から自分に電話が入るので、自分から深夜でも早朝でも騒音元の携帯へ電話をかける。
寝る前に、携帯電話の留守電機能をOFFにして、鳴らしたら電話に出て対処する。
騒音元 「わかりました、そうならない様に気を付けます」
クマ 「あと、ケージに閉じ込めるのって余計に吠えないのかな?」
騒音元 「かも知れないです、今日からケージで寝かすのやめます」
で、この日以降、早朝の無駄吠えは止まりました。
いろいろ小道具を提供して対応してきましたが、ケージ(持ち運び用の小型ケース)に入れていたストレスで大泣き状態だったような感じです・・・
あまり言いたくは無いですが騒音元の入居者さんは、お仕事先が遠方で毎日忙しいと言っていましたので、ワンちゃんのストレスがMaxな状態だったのでしょう。
日中、家に閉じ込めて唯一の遊び相手が帰宅したらケージに閉じ込められる。
普通にかまってあげられるのは休みの日だけなのだと思います。
その点は、犬がかわいそうに思いますが、近所に迷惑をかけているのは飼い主の責任です。
今のところ早朝の電話が無いので、原因は「ケージ」と「放置」だったと思っていますが、ホント根本から改善しないと自分もストレス溜まります。
自分、この件以降早朝に対応が発生する可能性があるので、早く寝て早く起きる生活に切り替えてます。
何となく、効率が良いのでこれを機会に朝方の生活に変えてみようかと本気で考えていますが、どうなりますでしょうかね・・・
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うちの息子も、一人暮らしをしてから、寂しいからと言ってフエレットを飼い始めた。だけど忙し過ぎてゲージの中の掃除もしていなくて、見かねたわたしが、息子共々引き取った。動物を放置するのも立派な虐待という事を飼い主知るべし