DSC_3179きのうの定休日は三男(今日まで小5)に以前から頼まれていたサバゲーに参加してきました。

広大な自然の中で全身筋肉痛になるほど動いてきましたよ




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自業自得と言えばそうなのですが、日頃運動不足なのに無理をするとガタガタになっちゃうもので、もっと鍛えないといけないと思った次第です。


で、ガタガタで弱っているところに漏水案件発生・・・

見えない部分からの漏水が発覚する理由はいろいろあるのですが、1階の住戸や一戸建ての場合、床下での給水系漏水だと水道局から「漏水しているのでは?」と、指摘されて発覚する事がたまにあります。

いつもの水道使用量が倍くらいになっていると親切に教えてくれるものですが、恐ろしいのは排水系や、すごく微量のピンホールです。

2階から1階に漏れるとか、目に見える現象があれば発覚が早いのですが、1階の床下は発見が遅れるものなのです。

「なんとなく湿気が多い」とか「水滴が垂れる音が聞こえる」なんて事で気が付けばマシな方で、もしかすると建物の寿命が来るまで排水管の外れが放置されていた何て事が有るのかも知れません。

DSC_3185今回の発覚理由はフローリングの水ジミです。
洗面室から出た廊下なので、風呂上りに水分を拭き取らないで出てきた程度にも思える量でしたが、足踏みすると水が染み出てきます・・・





DSC_3171で、洗面室(クッションフロア)にある床下点検口を開けてみると

洗面台の下部、給水・給湯・排水・風呂場、台所、トイレへの給水、全部の配管が集中している部分のベタ基礎が濡れてます。



自分、ピンホール漏水対応の経験が多い方だと思うので、慣れてはいるのですが、箇所を特定する作業が実に大変なのです。


まだ、床下点検口があるだけマシで、アパート等は、浴槽の点検口程度しかありませんので、壁や床の開口が必要となったりします。

床下をじっくり観察すること3分。

ピンホールにしては、濡れ具合にムラがあることに気が付きました。

で、次に試したのが洗面台の排水状況チェックです。

洗面台の下って収納になっていて、いろいろ使わないような物まで入っています。

入居者の方も、漏水チェックする時は事前に中を空にして頂けると作業がしやすくなるのですが、結構な量の内容物を取り出していると、洗面台の下が濡れている事が判明しました。

・・・

DSC_3172結論は、洗面台にあるハンドシャワー型の蛇腹金属ホースからのボタボタ漏水・・・

見事に洗面台下にあった荷物が水分をせき止めて、壁側のコーナーから床下に水が流れている状態でした。



まぁブログで書くと、1分も掛かりませんが、これを発見するまでに40分は掛かっています。

今後の修理手順は、洗面化粧台のメーカーに型番を伝えて、ハンドシャワーの蛇腹ホースを器具ごと交換する訳ですが、心配なのがクッションフロアとフローリングに染み出た水分です。

クッションフロアは、一部黒くなっていますので、漏水が始まってから結構な日数が経過している事でしょう。

「シャワーホースだけじゃなくて、クッションフロアとフローリングは直さないの?」


と、漏水調査の大変さをしらない奥様には軽く言われちゃうものです。


クマ 「床をはがして張り替えるなんて大掛かりで高くつくから自然乾燥でいいでしょ」

奥様 「ホントにシャワーホースだけで、廊下まで水が染みるのかしら?」

クマ 「明らかにホースからボタボタ漏ってるから・・・ ホース交換しても廊下の水分が減らなかったら再調査するって感じ」

奥様 「ふ〜ん そんなものなの?」

クマ 「そんなもんだよ」


・・・


漏水発生は自宅でした


まぁ、夜間に他人宅へ出動するストレスは有りませんでしたが、修理費用は全て自分持ちなので、クッションフロアやフローリングは自然乾燥で我慢です


なんともバテバテの1日となりましたよ。

さて、本日(31日)は、朝の9時から1件目の解約立ち合いがあり、全部で4件ほど対応してきます。

と、いう事で大急ぎでブログを書いてしまいましたが、この辺で



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