床ホントに嬉しいです。

以後気を付けて使わせて頂きます。

ありがとうございました!






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他人様に感謝されると言う事は、悪い事では無いと思いますが・・・

数日前、管理課の新人君宛に掛かって来た電話を受けました。

電話の主は、汚部屋入居者A氏(30代男性)です。

さかのぼる事8ヶ月。

DSC_0180上階から漏水するのに、汚部屋である事を知られたくないが為に放置していて限界に来たA氏。
呼ばれて部屋に入った時には汚部屋初体験の新人君が顔を真っ赤にして激怒したのでした。





DSC_0182A氏は天井から垂れてくる水を45Lのゴミ箱で受けていて、だんだんと垂れてくる水量が増えてきたので「言わなきゃいけない」と思い当社に連絡してきたとの事です。




滞納者と汚部屋入居者はルーズなのが共通点ですが、汚部屋入居者は滞納者と違い真面目に働く正直な人が多いような気がします。

あと、どこの汚部屋にも必ずファブリーズがあります

これは、部屋に使うものでは無く、服に使うのです。

よくゴミの中で生活できるものだと毎回不思議に思いますが、服に付いた臭いを消すファブリーズの存在が大きいのかも知れませんね


IMG_4371
今回の対応を手順的に書くと
1.漏水を止める
2.保険会社との漏水被害復旧交渉
3.汚部屋のゴミ撤去
4.部屋の修復
と、言う流れなのですが、結果的に上階入居者の過失が無い部分での漏水だったので、オーナ側の保険を申請しました。


漏水を止めるまでの対応は早期にできたのですが、問題はA氏宅の原状回復です。

「全部が漏水での被害では無いですよね」と現場を見た保険会社の鑑定さんに見抜かれましたが、それでもオーナー側の負担が無い程度で保険金が出ました。

そこまで自分が対応した後は、良い経験が積めるチャンスだと思ったので新人君にやってもらいました。


IMG_4327原状回復にあたっての問題は、A氏宅が汚部屋である事です。

まずは水を止めましたが、ゴミ部屋となっている事を黙認する訳には行きません。

が、A氏が片づけられない人だから汚部屋になっている訳です・・・


新人君 「ゴミを全部撤去して何も無い状態にしてくれないと工事できませんから」

A氏 「申し訳ありません・・・  何とか今月中にやります」

新人君 「天井とか壁の修復費用は保険が下りたけどゴミはAさんの責任ですからね」

A氏 「はい、半分くらいは片せたのですが、最後まで頑張ります」


と、言って何度も引き延ばされたので、専門業者を使うように促したのですが、予算の関係で無理だったようです。

GWの連休を使ってやっとゴミを全て捨てて、生活道具に関してはバルコニーと浴室に一時的に避難させました。

玄関ついでに、A氏にも一時的に外泊してもらい、外泊から帰ってきて見違えるほどきれいになった部屋に感動して冒頭の感謝の電話となったのです。

クマ 「これを機会にゴミ溜めるのやめて下さいね」

A氏 「はい、絶対に溜めないようにします」





これに懲りて汚部屋病が完治してくれると良いのですが、どうなりますでしょうかね・・・


管理戸数1千数百室でも年に1度くらい汚部屋を発見しますので、全国的には凄い件数の汚部屋がある事でしょう。

怖いのは部屋の中の事なので、管理会社も大家さんも勝手に確認できない事です。

発見されていない潜在的な汚部屋
がたくさんあるのでしょうね。

・・・

ではまた明日

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