DSC_000001(5)3月下旬に発生した漏水騒動で、自宅の洗面所の床下が4ヶ月経過しても乾かなかったと10日前のブログで書きました

4ヶ月も水分が抜けないってのは、別の漏水個所があるかもしれない・・・


実に不安になりながら昨日床の開口を行いました。


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353d08633月に発生した漏水の原因個所は、洗面化粧台下部にあるシャワーヘッドへ繋がる給水ジャバラ管で、水を使う度にボタボタ漏れていたのに壁の奥側に水が吸い込まれて発見が遅れ、クッションフロア張りの洗面室を越えて廊下のフローリングに水がしみ出て発覚したのでした。




DSC_000001(1)で、10日前にクッションフロアをはがしたところ、床板がカビだらけになっていたので、クッションフロアだけでなく床板を交換する事にして、大工さんを呼んで板をはがしてみました。






DSC_000001 (5)開口の結果、今回の原因が判明しました。

原因は3月下旬に漏水した水が洗面化粧台の裏からクッションフロアの下に入り込み、床板でバッチリ吸収。



更にその下にある断熱材が水を通さず水溜りを作っていました。


水分をタップリ含んだ床板をクッションフロアと断熱材でコーティングして湿気さえも逃がさない状態

床下点検口から床下を覗いても漏水が見当たらなかったのは、そんな事が理由でした。

クッションフロアの下がダム状態だったとはショックが大きいですが、他の漏水が無かっただけ良かった感じですかね・・・


DSC_000001それにしても今回は空き部屋のリフォームと違い、入居中の工事ですので、洗面化粧台や洗濯機、その他の棚などを移動するのが大変でした。





ドラム式洗濯機なんて重すぎて一人じゃ絶対に移動できないし、洗面台の取り外しも給水排水の取り外しが絡むので時間が掛かります。

と、何だか勉強になった工事でしたよ。

さて、本日は朝から地主さんの相続打ち合わせに行ってきます。

ここ最近、相続絡みの案件を多く手がけさせて頂いておりますが、ホント賃貸管理からの派生分野を通り越して通常の仕事になりつつあります。

奥深い分野でありますので気合入れて頑張ります!

ではまた明日



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