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いつもお付き合いしている電気屋さんからお年賀でダイキン工業の携帯ストラップを頂きました。
「うるるとさらら」のどちらかだと思い、男っぽいから「うるる」と決めつけました。

が・・・ 
 
「ぴちょんくん」なのだそうです


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きのうは、先日動きのあった騒音トラブルの対応と、訴訟中の滞納者案件の処理を行いました。

騒音の方は、上階の苦情元Aさん(60代女性)が下の階の出す引き戸の開閉音に我慢ができなくなり、「いい加減にしなさい!」と大声で怒鳴りつけちゃったそうです。

Aさん 「あまりにも異常な音だったからプチンと切れて下に聞こえるように怒鳴っちゃったのよ」

クマ 「そうですか、じゃぁ自分からは言わなくていいって事ですね」

Aさん 「何でそうなるんですか! 管理会社として注意して下さいよ」

クマ 「もう、その段階は過ぎてると思ってますが、そこまで異常な音を引き戸で出しますかね?」

Aさん 「私が過敏に反応してるって言いたいんでしょ・・・ そうなのかも知れないけど」

クマ 「直接怒鳴ったりすると、どっちもどっちで収拾がつかなくなる原因になるんですよ」

Aさん 「とにかく、普通じゃ無いのよ!」

クマ  「引き戸を開けて壁にバタンってなるのがうるさいって事でしょ?」

Aさん 「いや、バタンじゃ無くて開け閉めする時のガラガラ言う音よ」

クマ 「えっ? じゃあ引き戸と敷居の滑り具合かレールのローラーの可能性があるって事じゃないですか」

Aさん 「よくわからないけど、とにかくうるさいのよ」

この話、4年前に上下階で話し合いをした時は、木造共同住宅の限界であることを理解して頂き、お互いに配慮と我慢をする事で何も無い時期が続いていたのですが、ここ最近になって上階のAさんからの相談が増えた事で、自分としては物の問題では無く、Aさんの問題であると決めつけて疑っている状態でした。

これってもしかして「設備系騒音」

何となくそんな気がしてきたので、下の階の方に説明して引き戸を点検してみる事にしました。

土日が夫婦共働きのお宅なので、手紙を入れてきて連絡待ちですので近日中に結果がわかると思います。

騒音元へ苦情を伝える場合に、一番角が立たない言い方ができるのが設備系騒音です。

確認しに行った際には、「騒音元」に対して結構音が響いている事を伝えられますし、引き戸に異常が無い事がわかれば「苦情元」「引き戸は正常だ」と伝えられ、どちらに問題があるのか判断材料となります。

一昔前のように、「当事者同士で解決して下さい」何て言っていたら誰が悪いのかあぶり出せなくなり、問題の無い方が退去を繰り返すにもなりかねません。 

もっとも、上下階で直接対決して事件にでもなってしまうことを防がないといけませんし、管理会社である以上、受付窓口兼調整係である訳ですので、対応しなければいけませんね。

ちょっと長くなってしまったので、もう1件の滞納者のやり取りは、別の機会に書かせて頂きます。

ではまた明日

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