どんなに気を付けていてもダメな時はダメなんですね・・・



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BlogPaint来週決済する予定の土地ですが、隣地と共有の塀を壊す作業が始まりました。

長さ３５ｍのうち隣地と境界上で共有の部分が９ｍあるのですが、その部分に関しては、勝手に壊せないし、物理的にも隣地へ入らないと撤去作業ができません。




詳しく書けませんが、立派なお考えを持つ隣地の地主さんには、長い時間ご高説を承った上で取り壊しのご了解を頂きました。

工事は実質２日で終わりますが、一番神経を使うのは取り壊しを行う初日です。

隣地の地主さんからは、「境界ブロックの撤去とブロック基礎の掘り出し以外、敷地の掘り過ぎなど絶対に無いように」と、厳しく言われていましたので解体屋さんの社長さんも慎重になっていました。

そんな感じなので、朝一番で現場に行き、作業する解体屋さんの若い衆（と言っても全員自分より年上）には気をつけるように釘を差してから他の現場へ出かけたそうです。


「何か若い衆が怒られたって電話が入りました」

そんな連絡が入ったのが、午後４時。

急いで現地へ言ってみると・・・

IMG_1463隣地地主さんの完全所有部分のブロックを壊しちゃっていました

こう言う流れなのか、必ず怒られる筋書きが出来ていたのか実に不思議なのですが、これが現実です。





解体屋の社長さんと一緒に日が暮れるまで地主さんの、お話を聞かせて頂きましたよ。

ほんと、立派なお考えの地主さんなので勉強になりました。


正月休みが明けてから1週間。

結構疲れましたが、本日（１１日）は定休日です。

午前中の早い時間に初詣に行ってリセットしてきます。

ではまた明日


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