きのうは、久しぶりに物件の案内に行ってきました。

6666321F-322C-4CBF-B5D6-37A929D5B183取り壊し予定で数年間人が住んでいなかったアパート物件なのですが、取り壊さずに現況で売りたいとのご希望で未リフォームで売ってます。

クリーニング入って無いので、スリッパ履けない1歳のお子さんがかわいそうでしたよ・・・





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更地であれば周辺の土地相場、中古アパートであれば部屋から生まれる収益と再生する費用の計算で購入したい人が出てくるものなのですが、売主さんの売却希望額が買主さんの希望と離れすぎていると売れません。

買付けが入る度に売主さんには強く伝えているのですが、「借金がある訳では無いから安くしてまで売りたくない」との事で売れ残っています。

自分の査定自体も売り出し価格より20%以上ダウンの金額だったのですが、「やってみないとわからないでしょ!」と売主さんに押し切られてズルズル1年経過しちゃった感じです。

今回案内したお客様は、かなり熱心に室内チェックされていたので、購入意欲が強いと見ましたが、買付けが出て再度金額が折り合わなかったら、この媒介の話し自体から身を引こうかと思います。

最初に話を聞いた段階で「当社では受けられません」と言い切った方が正しかったのかも知れませんが、自分自身も「やってみないとわからない」と欲が出た部分もあるのでしょう。

3ヶ月区切りの媒介を延長した時点で、自分にも責任があるとは思いますが、ここらで「やってみたけどダメですから」と伝えてみます。

と、考えてみるとこの仕事、自分からお断りする案件がたま〜に出てきます。

受けなきゃ始まりませんので、何でも受けてしまうタイプなのですが、途中での終わらせ方についての経験が足りなかったようで、今後の仕事の仕方として教訓にしたいと思います。

さて、本日は中古戸建ての案内があるのですが、こちらはボロボロで、物件価値が無い事を見てもらう案件です。

それって何なの?

詳しくは明日のブログで


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