いよいよ苦労して契約したマンションの解体工事が始まりました。

再建築の話をこじらせた建築メーカーとの後処理で苦労したり、汚部屋のまま放置してあった元入居者からごみ処理費用を回収したり、最後まで立ち退きに応じなかった入居者さんと仲良くなったり金融機関にイジメられたりと、たくさんの物語が出来たものです。


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ブログに書けない内容もたくさんあるのですが、そこら辺は全て終わってから思い出して記録に残そうと思ってます。

と、言うことで昨日は解体の現場へ行って監督と打ち合わせしてきました。

IMG_7874現在は、近隣挨拶を終えて各部屋の内装撤去から始めている状態です。

クマ 「結構早く壊していくものですね」

監督 「まずは内装を全部取るのですが、18室ありますので、ゆっくり出来ませんからね」

クマ 「この段階だと手作業なんですね」

監督 「重機使って壊すのはまだまだ先ですから」

自分もいろいろ解体の現場を見てきましたが、マンションの解体は初めてなので、勉強になります。

監督 「そう言えば、大家さんがゴミ置場の件で困ってましたよ」

クマ 「なんだろう?」


大家さんは、すぐ隣に住んでいるので訪問してみました。

大家 「今までマンションのゴミ置場に自宅のゴミを捨ててたんだけど、捨て場が無くなっちゃってさ」

クマ 「えっ? ご自宅がマンションのゴミ置場使ってたとは気が付きませんでした」

大家 「そうなんだよ、役所に相談したら町内会経由で別の班に入れてもらうなりしろって言うんだよ」


クマ 「じゃぁ隣の班とかにお願いする感じですかね?」

大家 「今さら入れてくれってのはねぇ

自分自身、この市のゴミ置場で苦労した事が何回かあるのですが、置場に関しては行政では無く自治会単位で決める事になっています。

4世帯で1班としての申請ができるのですが、近所の誰よりも古くから住んでいる地主さんが、「新入り」として他の班にゴミ置場を使わせてもらうってのに抵抗があるみたいです。

気が付かなくて申し訳無かったです



では本日も頑張ります


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