昨日は地主さん宅で雑談に夢中になっていたところ

「責任者から5分以内に連絡よこせ!」 と、入居者さんに怒鳴られた。

と、スタッフからのヘルプ電話がありました。

時間の制限を一方的に作られてしまうってのは新しいパターンでした・・・




人気ブログランキング
←本日も応援のクリックをよろしくお願い致します!


この件で夜遅くまで対応していたのですが、「物理的問題」「感情的問題」の解決を同時に行う必要がある案件で、本日も継続予定です。

内容に関しては、後日きちんと終わらせてから分析の上書かせて頂きますが、こうなってしまうと電話では解決出来ないもので、直接対面での対応が必要となります。

自分は、こう言う系の対応をすると必ず記録をします。

ブログ自体も記録なのですが、社内にはもっと細かい内容をメールで流しています。

「辛い出来事が心を鍛える」

と、実感中です


・・・



まったく別件ですが、昨日は何とも言えない対応がありました。

雨漏りで長年に渡り対応中の貸家入居者Aさん(40代男性)からお風呂の追い焚きをしてもお湯の温度が上がらないとの連絡を受けました。


この入居者さんからも「物理的問題」+「感情的問題」について多くを学ばせて頂いて自分自身鍛えられましたが、自分と同学年と言う事もあり最近はかなり仲良くなっている感じです。


クマ 「お湯にならないって事ですか?」

Aさん 「いや、お湯になるんだけど45℃にしてちょうどいいって変だと思うんで」

クマ 「そうですよね、45℃じゃ熱いと思いますよ」

Aさん 「友達に毎日45℃の風呂に入ってるって言ったらジジイって言われたよ」


クマ 「・・・ 自分は43℃で結構熱いって感じますよ」

Aさん 「多分、風呂のリモコンに表示される45℃が40℃くらいじゃないかと思うんで直して欲しいんだけど」



そんな報告だったので、ガス屋さんと一緒に訪問してきました。

蛇口から出るお湯は45℃でそれなりに熱く感じましたが、追い焚きすると熱く感じないとの事ですので、温度を感知するセンサーか調整する何かがおかしくなっているのでしょう。


IMG_7911ガス屋さんが45℃のリモコン表示で浴槽にお湯を張り実際の温度が何度であるのか測ってみました。

お風呂に浮かべる温度計があるのですね。





Aさん 「リモコンの表示は45℃だけどぬるいでしょ?」

クマ 「いや、自分には熱く感じますよ」

Aさん 「そう? 外から来たから手が冷えてるんだよ」

ガス屋 「温度計は45℃ですよ」

Aさん 「え〜 どういう事?」


ガス屋 「異常じゃ無いってことかと思います」

クマ 「45℃が適温の体になっちゃってるって事ですね」

Aさん 「そんなバカな事が・・・ ジジイになったのかな」




何とも答えようが無い出来事でした


感情労働な仕事です・・・


ではまた明日



br_banner_tsubame←不動産系ブログの最新更新情報です。
次のブログへはツバメ君をクリック!
 


Google AdSense