先日の火曜日、管理課K2さん(女性)が某電話会社の工事担当さんから「ハチがいて工事ができない」との連絡を受けました。

自分、一部始終を隣の席で聞いていたのですが、なかなか大きな出来事に発展しました・・・




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K2 「えっ ハチの巣があって工事できないって事ですか?」

電話の又聞きなので、目の前でしゃべっているK2さんの返答内容で状況を把握する事になります。

何やら、戸建貸家入居者さんよりインターネットの開通をお願いされて工事しに行った業者さんが、ハチがいて工事出来ないと言ってるような雰囲気です。

自分的には先日に続いてハチが怖くて取って欲しいとの依頼か、ハチの巣の撤去は仕事じゃないから管理会社で撤去しろと言いた業者さんなのかと想像します。

K2 「配線の穴に巣が出来たんですか?」

いろいろ聞き出していますが、なんだか話が噛み合わない感じです。

K2 「今すぐはちょっと・・・ ハチの巣取って作業できませんかね?」

工事担当さんから対応して頂けないとインターネットの開通ができないと言われたらしくて、自分に現地に行けないか振られました。

クマ 「え〜 ハチの巣なんて叩いて落とせば終わりでしょ、スズメバチの巣でもあったって言うのかな?」

K2 「何か配線のパイプがあって、その中に巣を作るハチが詰まっちゃったみたい」

自分はアシナガバチを想像していたのですが、どうやら当ブログでも過去に登場したドロバチ系のハチがやらかした感じです。

ホントこの仕事、小さな虫に仕事を作られてしまう不思議な仕事です

クマ 「自分、ちょっと今すぐは無理なんでS君に行ってもらえないかな?」

K2 「そうですね、電話してみます」


管理課S君に電話したところ20分くらいで現地に行けるので工事屋さんに待っててもらって欲しいとの事でした。

この時点では「ハチで大騒ぎしている怖がりの工事屋さん」のイメージだったのでS君は「今行くから待ってろ!」的な考えだったのかと思います。


しばらくしてS君から大家さん宛のメールが流れてきました。

BlogPaint(当社は、全てのメールを社内で共有しています)

問題の個所は、光配線を室内に通す為のパイプが施工されている穴で、前入居者が退去して空き家になっている期間に虫に泥を詰められたと推定されます。









3穴に詰まった土をワイヤーで掻き出したところ、かなり重症で、時間が掛かると思われたので工事屋さんにお帰り頂き作業を進めました。












2泥を掻き出して40センチほど進んだところ、見事に開通した手応えがあり作業完了。



と、思ったら室内側に配線用のワイヤーが出てきません・・・・








5室内側の配管からワイヤーを通してみたところ、天井裏の配管が接続部分から外れている事がわかりました。

配管が途中で切れちゃったと言うことです・・・











4ちょうど、洗面所の上で覗き込める部分より3m先で、既存管との接続し直し作業をしないといけないので当社の電気設備業者に協力してもらい復旧作業を行うことになりました。









何とも、良かれと思って対応したのに余計な事になってしまいました。

多分、今回インターネットの配線工事に来た業者さんは「管が外れるから無理できない」とわかっていたのでしょう。



ドロバチによるテロ事件みたいな感じですが、こんな事が余計な出費(当社が電気工事屋さんに払います)と時間の無駄となるのです。

結局管理課S君が休日出勤して電気屋さんと一緒に対応完了。

お疲れ様でした


ホントいろいろありますね。

ではまた明日



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