取り急ぎ、更なるめくれが起きないようにロープで固定して応急処置してあるのですが、再作成の見積もりを取ったら30万円超えちゃってました
幅4m高さ2mの両面看板なのですが、土台や柱、枠までしっかりと取り付けないと強風の時に怖いです。
大き目の看板にしたのは、駐車場の案内だけでなく当社の宣伝も兼ねている訳なのですが、安全の為には小型化した方が良いと思いと自分は思います。
そんな話を木曜日の夜に地主のAさん(70代男性)と食事している最中に雑談で話したのですが、その件で昨日朝一番で電話がかかってきました。
Aさん 「昨日言ってた看板の件、なんでもできる板金屋紹介するから今すぐ来てよ」
クマ 「今すぐですか・・・ もしかしてご自宅に板金屋さん呼びつけちゃったとか?」
Aさん 「そんな事しないよ、板金屋さんにいるから来て説明してよ」
クマ 「え・・・ わかりました、板金屋さんの場所ってどちらなんです?」
Aさん 「〇〇の先にある二つ目の信号を左に曲がったとこだから」
クマ 「そんなんじゃわからないので住所教えて下さいよ」
Aさん 「絶対わかるからすぐ来てよ!」
と、言う事で現地に言って見ると、Aさんと板金屋の社長さんが道路で出迎えてくれました
クマ 「すみませんね、さっそくご紹介頂いてありがとうございます」
Aさん 「じゃぁ 俺は畑仕事行くからあとはよろしく」
と、言う事でAさんは10秒でいなくなっちゃいました
板金屋さんの社長さん(多分60代くらい)も突然引き合わされた感じでキョトンとしています。
クマ 「突然すみませんね、看板が折れちゃったんですけど写真持ってきました」
社長 「見事に曲がっちゃってるねぇ うちは看板の柱は作れるけど看板は作れないよ」
クマ 「・・・ ですよねぇ 看板は看板屋さんですね」
社長 「看板の裏側が木で出来てるし俺は金属専門だから」
クマ 「わかりました。 すみませんね、せっかく紹介頂いたので名刺交換だけでもさせて頂いて今度何か金属系で何かあったら連絡しますよ」
社長 「そうだね、 まぁ せっかく来たんだからお茶でも飲んで行きなよ」
Aさんとは古いお付き合いなのだそうで、紹介とか義理はすごく大切だからと親切にしてくれましたよ。
ちょっと分野が違う感じでしたが、こう言う出会いを大切にしたいものです。
義理を大切にして紹介を重んじるAさんの突然のセッティングに感謝です
義理を大切にして紹介を重んじるAさんの突然のセッティングに感謝です
ではまた明日
看板も強風が吹くと怖いですよね。
明日私の住む市の選挙があるのですが、その同じ日の強風で選挙の掲示板が壊れていました。
Aさん、面白い方ですね。板金屋さんも何かの縁なのでいつかお仕事を依頼する日が来るかもしれないですね。
明日は天気が荒れそうです。何事もないのを祈っています。明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)