南の海で台風が発生したようです。26号との事ですが、3週間前に発生した24号に関する後処理がまだ終わっていないのに実に迷惑な話です。
終わっていないのは、物理的な後処理ではなく金額的な賠償系の話しなのですが、一部の他人任せ状態になっている見積もりがまだでして・・・
見積もりが遅いお陰で自然災害から人災へ変わる事がありますので、注意が必要なのですが、実のところ26号発生の情報を知って思い出しましたよ

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さて、昨日(21日)は年に1度の宅建試験でした。
受験された皆様ホントお疲れ様です。
合格ラインの予想が出揃ってきた感じですが、36点±1点くらいの予想が多いようですね。
この試験は50問中何点で合格では無く、合格する人を15%前後にしたら何点が合格点かみたいな決め方なので、合格点が毎年変動します。
平成2年は26点が合格だったと記憶していますが、試験問題が難しすぎたのでしょう。
あの時は30点以下に合格点が下がるなんてあり得ないと思っていたので、合格発表日に想定外に合格した人が続出したものです。
いま時は大手の資格予備校が、受験した生徒の膨大なデータを分析して合格点を予想しているのですから平成初期よりも予想精度が高くなっている事でしょう。
そんな感じで、毎年他人様の宅建受験物語を見てきた自分ですが、今となっては貴重な「昭和合格組」です。
おまえ何歳だよ
と、思っちゃう方がいると思いますが、こう見えてもギリギリ40代なんです。
昭和62年に合格したのですが、今と違って当時は受験資格に高校卒業又は実務経験2年以上と言う制限があって、18歳が受験する最低年齢でした。
自分、3月生まれなので、見事に当時最年少合格となる事が出来たのですが、今では中学生で合格する人もいるそうです。
さすがに中学生で合格するような人は、不動産の仕事では無く司法試験とか受けたり違う業種に行くのでしょうけど、自分みたく不動産業界に入ると同じくらいの年齢の仲間と「いつ取ったの?」と聞かれて答える度に「え〜 昭和?」と驚いた後に「六法持ち込みが出来たんでしょ?」とか言われてしまいます。
六法持ち込みが出来たと言うのは多分問題が40問だった昭和55年より前の話で、自分は今と同じ50問で受験してるんです

と、いろいろ言い訳するのが嫌なので、そんな話題になると話をそらすのですが、来年以降は、「平成合格」の人も「平成? 昔は簡単だったんでしょ」と言われる機会が増えて来る事でしょう。
言わせてもらえば、試験物は合格した年が一番知識があって、仕事で関連している分野以外は年々知識が劣化していくものです。
ですので、仕事でも知識を吸収している状態に鍛えるってのが大切なんです。
と、朝から昭和の人が語ってしまいましたが、ホント受験された皆様の合格をお祈りします

ではまた明日









台風発生しましたね。本当に今年は色々な自然災害があったのでまだまだ油断出来ないです。
試験の合格の仕組み、そのようになっているのですね。私は資格の勉強をしていませんが…長女の中間テストの結果がそろそろ出るのでドキドキです。テスト返しから順位が出るまでの期間も長く感じます。
明日もお仕事頑張って下さい(*^^*)