私道を隣接している仲良し4世帯。そのうちの1世帯から売却の依頼を受けたところ、私道は共有持ち分では無く4筆に分筆された長方形の土地で、全て自分の本宅に隣接していない斜め方向に所有している状態でした。
共有持ち分ならば、全体に対して4分の1とかの割合にして「全体を共同で使う目的なら」無難な所有方法だと思いますが、当時の建売業者さんの考えが「自宅の前に他人の土地があればお互いに文句言えないだろう」との考えだったようです。
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40年以上前の話で、当時4世帯を区画割して販売した時の建売業者も存在していないので本当の事はわかりませんが、4世帯全てに聞き取りしたところ「説明も受けていないし今まで深く考えた事が無かった」と言われました。
今回、公道に面している1世帯の売却対応をしているのですが、公道に面していない奥まった2世帯に至っては市の建築指導課に道路に面していない状態だと言われています・・・まぁ 簡単に言うと道路上になっている土地を単独で売却する事も自分だけの駐車場にすることも出来てしまう状態です。
40年間売却する世帯がなかった事で、誰も気が付かなかったのかと思いますが、先週の日曜日に、「そんな状態だと困るでしょうから、道路として所有している土地の取決めを書面化しましょう」と協定書の案を説明をして1週間考えて下さいと伝えておきました。
今回売却の依頼を受けた世帯はお父様が他界されていて世代交代していますが、他の3世帯は推定70代後半の世帯だったので、ご理解を頂くのに丁寧な説明が必要でした。
「うちの4世帯は親戚以上に仲が良いから心配いらないよ」
との善良で平和な考えを「新しく購入された方が道路部分を使わせないとか単独で売却されたら困りますよね?」と、何となく悪知恵を伝授するような形で不安にさせてしまった気がしないでも無いですが、玄関先で各世帯に説明してご納得頂き、昨日全世帯から署名と押印を頂きました。
「これで、普通の状態になりましたので大切に保管しておいて下さいね」
と、書面を渡してきましたが、当人さん達は「そうなんだ」と、大した話では無いと思っている雰囲気でした。
恐らくは次の世代に承継された時に感謝してくれる事でしょう・・・
そんな感じで40年前の建売屋さんの後始末をしてきましたが、反発する人がいなくて良かったです。
さて、今朝の埼玉は雨です。
昨日復活宣言をしたランニングに行こうと思ったのですが、風邪ひく元なのでやめときました。
月内に梅雨明けするのでしょうかね・・・
今日は夕方からハウスメーカーさんの納涼会に参加してくる予定です。
恐らくは次の世代に承継された時に感謝してくれる事でしょう・・・
そんな感じで40年前の建売屋さんの後始末をしてきましたが、反発する人がいなくて良かったです。
さて、今朝の埼玉は雨です。昨日復活宣言をしたランニングに行こうと思ったのですが、風邪ひく元なのでやめときました。
月内に梅雨明けするのでしょうかね・・・
今日は夕方からハウスメーカーさんの納涼会に参加してくる予定です。
ではまた明日









????ってコトは、それぞれの家屋ごとに、目の前とは言え飛び地あったってワケですか?ぅわッ面倒くさ。三竦みならぬ、四竦み。よくも、そんな内容を思いつきましたね。
でも登記されていたから、まだマシ。似た経験、かつてありましたよ。相続が発生して、調べてみたら登記されてなくて。しかも虫食いで切り売り。思い出すだけで、汗が出ます。
ムリに走るんじゃなく、まずは歩いてみたらいかがですか。調子、リズムがわかってきたら、早足にして、たまに走る。インターバルは必要です。