ここしばらく、賃貸系でも売買系でも継続的に対応している案件があります。

どちらかと言うと、賃貸の方は自然災害系にプラスして構造上の問題と近隣との人的トラブルの調整が中心なのですが、売買の方は取引時の解釈問題と現況売買での想定以上の出来事に関する問題で対応している感じです。


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IMG_7779ほんと、具体的に書けなくて恐縮なのですが、いずれも自分と一緒に行動しているN店長(40代男性)が「夜うなされて寝られない」と言ってる案件なので、簡単ではありません。







賃貸管理系に関しては入居者さんからの窓口になっている訳なので間に入ったり調整対応するのは当然ではありますが、売買の場合は仲介業者としての責任があるか否かの問題で、自分的には書面上は問題を回避していると思っているのですが、買主さんが困っている状況に「知りません」と言い切るのは良くないとの考えから対応している状態なのです。

そこら辺、当社は売主側に付いた仲介ではありますが、買主側仲介さんが買主さんへの対応を投げてしまっている状態ですので人情的にアドバイスしていたところ深入りしてしまいました。

具体的に書きたい部分ではありますが、現況有姿登記簿面積売買と言ってもリスクを強調しておくべきだったのでしょうね・・・

昨日はN店長に頼まれて同席して、いろいろ説得的な説明をさせて頂きましたが、最後は「感情」の部分で決まると言うことが良くわかる出来事でしたよ。

ごめんなさい、ホント勉強になる出来事を経験したのですが、具体的に書くのは全て解決して時間が経過してからにします。

普段から「法律」を前提にして「理屈」で動いている仕事ではありますが、同じくらいに重要なのが「感情」なのだから「感情」の部分も普段から研究して鍛えておくべきなのでしょう。

どうやって鍛えるのか?

何か良いお手本があると嬉しいのですがね・・・


IMG_4650さて、本日は朝から戸建ての決済がありますが、N店長にお任せしました。
こちらは、築30年弱の微妙な状態でしたが買主さんは解体して新築するそうですので、ちょっと気楽です。

N店長には場数を踏んで鍛えて頂ければと思います。



ではまた明日


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