毎年の事ですが、年末年始は当ブログへのアクセスが激減する感じです。
皆様楽しい年末年始をすごされている事でしょう。
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きのうは、久しぶりに映画館へ行ってきました。
自宅から自転車で１０分の場所にあるのですが、いつも最終上演時間に行くので自分以外の観客がいなかったとかガラガラなイメージがあり撤退されたら困ると心配していましたが、さすがは年末の日中だけあって結構人が入っていて安心しました。
見てきた映画は「男はつらいよ お帰り寅さん」です。
自分、若い頃は寅さん見てもあまり面白さがわかりませんでしたが、数年前にAmazon primeの無料ビデオで第１話を見て面白さが理解できて、毎晩のように数十話見続けた時期がありました。
何でしょう、微妙な感情の行き違いとか、上手に表現できないもどかしさ、ちっぽけな事でも感情のもつれから大きな喧嘩となってしまう人間ドラマ。
そんなものは人生経験を積み重ねないと理解できないことだったのでしょう。
今年５０歳になった自分ですが、寅さんの面白さや感動を理解できる歳にやっとなったと言う事なのでしょうね。
今朝は、親しい地主さんから電話があり「魚を分けてあげるから家に来て」との事で訪問したのですが、ホント自分的には不動産や賃貸物件関連でいろいろな家庭のドラマを見せて頂いているので「感情のやりとりの現場」を人よりも多く体験させて頂いてます。
お金があるのにお身内間のトラブルを抱えていて辛いと言われている資産家の方の話を結構聞きます。
ドロドロになった話も元を辿れば小さな気持ちのすれ違いからボタンを掛け違えて意地で引っ込みがつかなくなり争い続ける。
そこにお金の問題や法律がミックスされてピークを迎えて、やがては当事者がいなくなる時がくる。
どうせあの世に行く日がくるのだから、この世にいる時に笑えるような関係に戻って欲しい。
と、ドラマを見ているような立場だと思うものですが、主人公の方はそんな気分になれないものなのでしょう。
「気持ちの問題から発展したトラブルを法律問題として解決する」と言うのが世の中での常識なのですが、「法律トラブルを気持ちの問題に戻して解決する」
そんな分野があっても良いと思います。
寅さんの映画には、そこら辺のテクニックが埋まっているような気がします。
「儚きものはこの世の始中終」、どんな若くて美人な人でも年をとると老人になると言うこと、老人になる人もいればならずに煙となる人もいる・・・
そんなのが人生なのであれば憎むとか恨むとかは終わらせて楽しんだ方が良いのかと寅さんみて思いましたよ。
そう言えば、１月２１日（火）に太田垣章子（あやちゃん）先生の「老後に住める家がない！」の出版に合わせて「賃貸業界における高齢者問題を考えるシンポジウム」で対談させて頂くのですが、一緒に対談するのは寅さん大好きな赤尾宣幸さんです。
デイサービスの経営を長年されていて介護事業にも詳しく高齢者アパート普及の第一人者ですが、かなりの寅さんマニアなので、人間関係のテクニックとか、寅さん的な視点でお話できるのが楽しみです。
さて、本日は頼まれている家の大掃除する予定です。
ではまた明日
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自分、若い頃は寅さん見てもあまり面白さがわかりませんでしたが、数年前にAmazon primeの無料ビデオで第１話を見て面白さが理解できて、毎晩のように数十話見続けた時期がありました。
何でしょう、微妙な感情の行き違いとか、上手に表現できないもどかしさ、ちっぽけな事でも感情のもつれから大きな喧嘩となってしまう人間ドラマ。
そんなものは人生経験を積み重ねないと理解できないことだったのでしょう。
今年５０歳になった自分ですが、寅さんの面白さや感動を理解できる歳にやっとなったと言う事なのでしょうね。
今朝は、親しい地主さんから電話があり「魚を分けてあげるから家に来て」との事で訪問したのですが、ホント自分的には不動産や賃貸物件関連でいろいろな家庭のドラマを見せて頂いているので「感情のやりとりの現場」を人よりも多く体験させて頂いてます。お金があるのにお身内間のトラブルを抱えていて辛いと言われている資産家の方の話を結構聞きます。
ドロドロになった話も元を辿れば小さな気持ちのすれ違いからボタンを掛け違えて意地で引っ込みがつかなくなり争い続ける。
そこにお金の問題や法律がミックスされてピークを迎えて、やがては当事者がいなくなる時がくる。
どうせあの世に行く日がくるのだから、この世にいる時に笑えるような関係に戻って欲しい。
と、ドラマを見ているような立場だと思うものですが、主人公の方はそんな気分になれないものなのでしょう。
「気持ちの問題から発展したトラブルを法律問題として解決する」と言うのが世の中での常識なのですが、「法律トラブルを気持ちの問題に戻して解決する」
そんな分野があっても良いと思います。
寅さんの映画には、そこら辺のテクニックが埋まっているような気がします。
「儚きものはこの世の始中終」、どんな若くて美人な人でも年をとると老人になると言うこと、老人になる人もいればならずに煙となる人もいる・・・
そんなのが人生なのであれば憎むとか恨むとかは終わらせて楽しんだ方が良いのかと寅さんみて思いましたよ。
そう言えば、１月２１日（火）に太田垣章子（あやちゃん）先生の「老後に住める家がない！」の出版に合わせて「賃貸業界における高齢者問題を考えるシンポジウム」で対談させて頂くのですが、一緒に対談するのは寅さん大好きな赤尾宣幸さんです。デイサービスの経営を長年されていて介護事業にも詳しく高齢者アパート普及の第一人者ですが、かなりの寅さんマニアなので、人間関係のテクニックとか、寅さん的な視点でお話できるのが楽しみです。
さて、本日は頼まれている家の大掃除する予定です。
ではまた明日
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こんにちは。
数ヶ月前にご相談した以降もブログ拝読させて頂き、色々な対応と考え方を勉強させていただいております
ご相談した件ですが最初の協定書に不備がある事を知人の弁護士に指摘され相談しながら事を進めております
面倒ですがこれも今後に繋がる事と思い対応していこうと思っております
(クマさんのブログを読みこの様な気持ちになりました)
クマさんはお仕事がお休みに入ってもお忙しそうですがどうぞお身体ご自愛し
良いお年をお迎え下さい
ありがとうございました