引越さなくても良いのに引越したくなる事を防止する。

入居者さんが居心地良く安全で、安心できる環境を作る。

「心地良さ」 清潔感・整理整頓・見た目・設備・契約条件
「安  全」 防災・防犯設備の充実
「安  心」 頼れる管理会社(オーナー)のサポート

こんな事がテナントリテンション(入居者保持)の大切な考え方だと思っています。

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なので、管理物件の入居者さんからの連絡には丁寧に対応しています。

が、たまに難しい事もあるものです。

これまた詳しく書けませんが先日はRC・1Kの物件居住の社会人入居者さんより「寝ていると体がシビレる」との相談がありました。

スタッフは「お医者さんに行った方が良い」と正直に伝えたのですが、既に精密検査を受けて異常なしと判断されていたそうで、結構定期的にシビレるので「部屋に問題があるのではないか?」と言う事なのだそうです。

すごく真面目な入居者さんでお勤めもしっかりした会社で丁寧な話し方だったそうで、入居者さんの希望する日に訪問して自分自身も現地確認をする予定でした。

が、「調査は結構なので、引っ越します」との連絡が来てしまい現地確認の予定が無くなりました。

一定時間低周波治療器のようなシビレを感じると言うので、本当であれば大問題だと思っています。

ネットで似たような事例が無いか調べてみたところ、電磁波に過敏な体質の人がいる等々いろいろ出てきたので、その関連なのかも知れないと思いました。

とりあえず、ご本人さんの退去の意思が固いとのことだったので、引き止め出来なかったそうですが、解約立ち合いに自分も同行していろいろ聞いてみたいと思ってます。

実は自分、20年くらい前に当時で築40年くらいの古貸家で似たような事を言われた事がありました。

「風呂に入るとシビレる」と入居者さんに言われて当時相棒として一緒に行動していたコグ君(現在同業者で頑張ってます)と一緒に現場確認。

IMG_6836 (1)コグ君が「そんなことあり得ないだろ」とお湯を手でかき混ぜたところ、感電した事があったのです。

電気工事業者さんに確認してもらったところ給湯器の電気が給湯管を通して漏電したとの事でした。

今時は漏電遮断器があるので、そんな現象は起きないかと思いますがホント怖い話でしたよ。




そんな経験を思い出して心配していたのですが、解約立ち合いの際には詳し聞いて場合によってはシビレを体験してみようかと思ってます。


さて、本日(19日)は明日行われる千葉の実家の引越し前日です。

引越し業者に頼んであるので、力仕事は無いはずですが、いろいろ細かい事があると思うのでこのあと千葉へ移動して50年住んだ部屋に最後の宿泊をしてお別れしてきます。




ではまた明日


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