少し前に管理物件に入っている某テナントさんに「お話があります」と言われて、昨日責任者の方と面談しました。

まぁ 良い話では無いと思っていましたが・・・


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一度もトラブルなく２０年以上契約が継続している優秀な飲食業のテナントさんなのですが、撤退の話か賃料値下の相談では無いかと思いながら営業のN店長を同行して責任者さんの話を聞いてみました。

いろいろ経営状況等の説明が長々と続きましたが結果は賃料値下げ＆諸条件交渉・・・

N店長　「やっぱりコロナの影響ですね？」

責任者　「いえ、去年の消費税増税あたりから落ち込みが大きくなりまして、今回のコロナ騒動前のデータで話してます」

クマ　「と、言う事は今後更に落ち込んじゃうって事ですよね？」

責任者　「そうなるでしょう・・・何とか努力してみますが、固定費を抑えないと苦しいのでオーナーさんに次回の更新から賃料を下げて頂きたくお願いします」

正式なお願い資料を作るとの事で、お待ちする事にしましたが、即オーナーさんに下話の内容を伝えました。

オーナーさんからは、「次のテナントがすぐに入る状態では無いし、長年良好な関係だったので応援してあげたい」と、返事がありましたが問題は下げ幅と条件交渉の内容です。

次は正式な資料を提出頂いての交渉となりますが、こう言う系の話が間違いなく増えると思いますし、交渉ではなく撤退の連絡も増える事でしょう。


マスクが無いのも問題ですが、飲食系テナントさんの動向が怖いところです。


そんな暗い雰囲気が漂っている状況ですが、現在自分は仕事の半分くらいの時間を新規事業である「有料職業紹介業」の立ち上げに費やしています。

新入社員のラフィー君と社長のご友人のビジネスパートナー（６０代男性）の人に営業系の準備をしてもらい、自分は契約書類や事務処理帳票の準備をしているのですが、やったこと無い仕事なので結構大変です。

IMG_9099契約書を作らないと契約が出来ないし、条文や帳票を分析しながら作り込むことで仕事の仕組みもわかってくるものです。

その点、営業に専念するチームと温度差やスピードの違いがあるかも知れませんが、熱くなっている人達とやり取りはパワーが必要になります。


ラフィー君はメールでの対応が中心なので、いろんな案を送ってきても空き時間に処理（と言っても夜が中心）できますが、ビジネスパートナーさんの方は「電話」しか対応してくれないのです

抱えている不動産の案件も結構神経使う状態なので「メールしか受け付けません」と言いたいところですが、立ち上げの時期は熱い思いにしていかないといけないのでしょうね。

何とも忙しい状態が続きますが頑張ります。



ではまた明日


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