先日ブログに書いた歯車が見えた事に始まる変な現象

昨日、脳のMRI検査をして来ました。

お騒がせした感じですが、目の異常や脳の異常が大きな病気の前触れじゃないかと、いろんな方から言われたことで、健康面での意識が足りなかったと再認識しましたよ。


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歯車が見えた理由は閃輝暗点(せんきあんてん)と言う症状だったのですが、お医者さんにしてみると良くある症状のようで、そんなに深刻では無いらしいのですが、眼科に行って精密検査しての異常なしが、「それなら脳の異常を疑わないと」と言われてしまいビビッてました。

で、MRI検査の予約が取れて昨日19日に検査。

ベッドに寝て頭の周りに箱のようなカバーを付けて大きな筒に押し込まれて断層映像を撮影するのですが、検査前にやたらと「閉所恐怖症じゃないか?」 と聞かれている理由がわかりました。

時間的に20分以上検査していたと思いますが、大きな作動音を消すためにヘッドホンして音楽を流してくれていましたが、その音楽が聞こえなくなるくらいの大きな音でした。

自分の一人前に、かなり高齢な女性が検査だったのですが開始3分くらいで非常ボタン押してストップしたらしく、「これ以上は嫌だと言ってます」と検査の担当さんと一緒に出てきて付き添いの方に説明していましたので苦手な方には厳しい検査なのでしょう。


機械の写真を撮りたかったのですが、検査室は金属類や電子機器持ち込めないので撮れませんでした。

オランダのフィリップス社製の最新型の凄いのらしいです。

かなりの待ち時間+検査時間が終わり、検査結果の説明まで待ったので3時間くらい病院にいた感じですが、その日に結果説明まで受けられるのは早いのかも知れません。

前回に続き、腰の低い先生が先手の挨拶で検査結果の説明開始。

先生 「検査お疲れ様でした、今日も大変お待たせしてしまい申し訳ございません」

クマ 「いえいえ、とんでも無いです。 よろしくお願いします」


ホント、この先手での言葉が言えるだけで受ける側の待たされたイライラな雰囲気が瞬時に消えます。

このテクニックは、診察や病院の姿勢が高評価なのに「待たされることだけが低評価」な病院の改善策として磨かれたテクニックなのでしょう。


先生 「まずですね、血液検査の結果コレステロールの値が高いから偏った食事はやめましょう」

クマ 「そうですか・・・ 好きなもの食べてるので偏ってるかも知れません」

先生 「まぁ そこら辺は正しい食生活と適度な運動で改善して下さい」


先生は、検査画像をじっくりみて異常を探しています。

ホント脳の形がくっきり出て来て断面まで出てくる技術に驚きます。

先生 「血管が詰まった形跡も無いし、よその病院だったら、全く異常が無いと言われるくらいキレイですよ」

クマ 「そうなんですか、異常無しってことですかね?」

先生 「うちの機械は、他では見えない更に細かいところが見えて、これから異常を起こす可能性の部分がわかるんですよ」

クマ 「え・・・ ヤバい感じですか?」


先生 「これね、この付け根の部分が将来悪さする元なんですよ」

unnamed (3)パソコン上の画像は立体的で拡大縮小上下左右いろんな方向から見えて、やたらとリアルな感じです。
ぜひブログネタに写真を撮りたかったのですが、丁寧に説明してくれる先生に図々しい事が言いにくい雰囲気でした。

とりあえず自分が欲しそうにしていた念が通じたのか画像の一番細かいのをプリントしてくれました。






先生 「まぁ  今は異常無いけど3年後にもう一度MRIやって同じ個所を見ることにしましょう」

クマ 「わかりました3年後にもMRIやります。 他に気を付けることとかありますか?」

先生 「食生活・適度な運動だけど、タバコ吸う人の近くにも行かないことですね」


コレステロールとか健康に気を付けてもタバコ吸うとか論外なのだそうで、周りで吸う人の煙があれば喫煙してるのと同じだとのことです・・・



ビビったお陰で食生活に気を付けようと再認識できたことと、丁寧な挨拶と姿勢がピリピリモードを無くす基本テクニックだと学べたことが収穫でした。


お騒がせしました




そして日常業務では、昨日書いたトラブルが更に大きな感じに進んで行きましてブログに書けないレベルになってます・・・

時間が経過したら争いの要点を書ける日が来ることでしょう。



ではまた明日


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