ご所有されているファミリータイプの分譲マンションを賃貸に出して当社で管理しているオーナー様より「売っちゃおうかな」と初めて相談を受けたのが5年前。
当時は築7年程度で自分的には新築に近いイメージがありましたが、普通賃貸借の契約なので、オーナーチェンジで売るか賃借人と話をつけてご退去頂いた上で実需での売り出しをするかの返答となり、自分の伝えた査定額に「そんな安く売る訳ないでしょ!」と言われてしまったとメールに残っていました。
このオーナー様は、都内の一等地にあるでタワーマンションで生活されていて、住む場所に困っていない方なのですが、賃料が12万円のところで、表面利回りで5%とか望まれるとオーナーチェンジで買ってくれる人もいないし、値上がりしなかったとガッカリされてしまうのが都心と違うところなのでしょう・・・
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その物件の入居者さんから解約通知が先月来て、久しぶりにオーナーさん(女性)とお話ししたところ・・・
オーナー 「部屋が空いたら売り出すチャンスかと思うんだけど、今いくらくらいかしら?」
話を聞くと、賃貸で貸しに出すのも面倒になったし、本当は売りたいんだけど、買った時より損するのは嫌だとのことです。
直近の成約事例を調べて伝えたところ、思った通りガッカリされた感じです。
しかしながら、元々が現金購入で住宅ローンがある訳でも無く、自分が普段見ている「損してでも売る」売主さんに比べたら全然優秀です・・・
オーナー 「やっぱり都会と違って値段が下がるって感じなのね」
クマ 「今お住いのエリアは日本国内でも特別だと思いますよ」
オーナー 「そうかしら、そっちのマンションも環境はいいのにね」
クマ 「そうなんです、駅に近いし見晴らしは良いしスーパーも増えたし言うこと無いですよ」
オーナー 「じゃぁ何で値段が下がるのかしら?」
クマ 「いえいえ、築13年で新築時から20%程度の値下がりは悪くない物件だと思いますよ」
オーナー 「そうなの? なんか損するの嫌なのよね」
クマ 「今まで12年賃貸に出して、管理費とか固定資産税引き算しても1000万円くらいプラスになりましたでしょ?」
オーナー 「そっか・・・ じゃぁ あなたの言う相場の金額で売っていいから」
クマ 「ありがとうございます。 金額は退去した部屋を見てから決めましょう、ボロボロになってたら安くなっちゃいますので」
オーナー 「え〜 そうなんだ・・・ じゃぁ 今の入居者さん出たら見てきて報告してもらって考えるから」
と、言うことで昨日、当社の管理課W君がこの部屋の解約立ち合いをしてきました。
自分は立ち合いしませんでしたので、まずは管理課W君から状況を聞いてみると・・・
W君 「いや〜 さすがに12年もお住まいでしたので、キレイじゃなかったですよ」
クマ 「だよね〜 お子さんもいるファミリーが12年も生活してたんだから汚くなるよな」
W君 「もし、賃貸に出すならクロスの張替えを提案する感じです」
クマ 「そっか・・・ 見るの怖いけど行ってくる」
と、言って鍵を借りて現地へ行ってきました。市内ではトップクラスの大型マンションで立派なエントランスを通り、部屋の玄関ドアを開けると、自分の想像と違って大変キレイな玄関でした。
玄関はキレイで良かった・・・
そう思って、各部屋を確認しましたが、全部の部屋がキレイでした。賃貸物件だと、何となく薄汚れていても入居者退去後に思い切ってクロス張り替えることが多いですが、売買の中古物件などは薄汚れていても現況のまま売りに出すことが多く、管理課W君の「キレイ」のイメージが自分の「キレイ」のイメージと大きく違っていたのでしょう。
あいにくの曇り空でしたが、高層階だけあって景色も素晴らしく、晴れていれば筑波山が見えるような眺めも売りになるのでしょう。そんな感じで、本日オーナーさんに報告して媒介契約を締結しようと思っています。
今日は、月末最終の営業日です。
あっと言う間に6月が終わり早くも1年の後半に突入しますが、いろいろ案件が出てきているのが嬉しいところです。
梅雨が終われば本格的に夏になると思いますが、熱中症に注意しないといけない時期ですので皆様もお身体お気をつけ下さい。
ではまた明日








私も写真を見る限り、『キレイに使ってくれたお部屋』に見えます。でも、Wさんにとってはそれなりに汚れていると見えたのでしょう。…本当の汚部屋を見ていないからかしら(笑)。
今日も雨が上がってからは蒸し暑くなりましたね。夜の雨でまた涼しくなりましたが…本当に体調を壊すような天気です。気をつけてくださいね。
明日も勉強や家事があると思いますが、リフレッシュしてください(*^^*)